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RPGが好きだ

こんにちは。すうちです。

今回は、タイトルまんまの話です。

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タイトル画像:ソエジマケイタさん



RPGと私

RPGとはロールプレイングゲームの略だ。はじめてプレイしたのはファミコン版のドラクエ1だった。その頃はアクションゲーム全盛で、ゲームの腕を要しないコマンド選択のバトルだったり、物語を読み進めていくように人々との会話やイベントで進行していく展開も自分にとって新鮮だった。

そこからRPGにハマり、ドラクエシリーズをはじめ、ファイナルファンタジークロノトリガーウィザードリィ。他にヘラクレスの栄光桃太郎伝説などもプレイした。ほぼファミコンだけど覚えているだけでも数限りない。。。

ちなみに、当時PCで発売されていたザナドゥイースもすごく興味があったが、子供時代に高価なハードを買って遊べるはずもなく、大人になってプレイした時の感動は大きかった。


なぜ、RPGが好きなのか?

RPGは役を演じるがごとく、主人公(基本は勇者)や仲間にふんして、ファンタジー世界の数々の小さいイベント(基本は人助けや魔物退治)を経て、世界のどこかに存在する魔王を討伐する過程を楽しむゲームと思っている。

ほぼ流れは同じ?にも関わらず、なぜそんなにかれるのか考えてみたい。

ひとつは、今の自分とは違う別の人生を疑似体験できることだ。間接的に別の誰かの人生を知るという意味では本や小説ももちろんそうだが、前者のRPGはそこに自分が直接介入できるのに対し、後者は物語の進行に感情の動きはあっても、最初から最後まで傍観者的に見守る視点に違いがある気がする(とはいえ、RPGも自由に選択してるようで物語の大枠は決まってるので、人それぞれゴールに辿り着く過程が違うだけという説も…)

ふたつ目は、地道に時間をかけさえすればクリアできる点だ。アクションゲームはゲームをする本人自体の(生の)レベルが上達しない限り、クリアできないこともあるが、RPGはキャラを育てて強くなれば(レベルを上げたり、スキルを増やす)最初は全然歯が立たなかった相手にも徐々に勝てるようになるシステムも自分にはあっているし、加えて達成感もある(余談だが、前述のイースゼルダシリーズのリンクの冒険もプレイしたが、こちらは正確にはアクションRPGの部類かもしれない…)。

三つ目は、壮大なゲームの世界を旅することでゆれ動く自分の感情(喜怒哀楽)に気づいたり、物語を通して人生の教訓めいたものを得ることも多いことだ。

RPGで有名な選択といえば、ドラクエ5の「ビアンカとフローラどちらと結婚するか?」は、当時の自分には重すぎてその選択に3日ほど費やしたことを思い出す。

子供の頃は本を読むこと自体が窮屈きゅうくつ(読めたのはマンガだけ…笑)だったが、RPGをいくつも体験することで物語の面白さを知り、それからは次第に小説なども楽しんで読めるようになった。

今では読書は私の一つの習慣となっているが、それは子供の頃にRPGで遊んだことがきっかけだったとも言える。


RPGのデメリット!?

学生時代は「時間が無限にある」感覚だったので、色んなゲームに手を出していたが、社会人となり今に至っては、その機会は遠のいてしまった(なので、最近はRPGを含めてゲームはほとんどわからない…)。

RPGは楽しい、、、実際やりだすと私は途中辞めどきの判断が難しく、途端に時間が溶けてしまう…

RPGの唯一のデメリットはクリアまで結構な時間を取られることだ(内容により差はあるが大体40〜60時間?、やり込み要素も入れると100時間以上だろうか…)。

それだけ長く楽しめるという考え方ももちろんあるが、今何かと抱えている現代人や日々時間に追われる感覚がある人々(私も!!)にとって、その時間を投資することに踏み込めなかったり、下手したら罪悪感を持つ方も一定数いるかもしれない…


そもそも、なぜ今この話題?

じつは、数ヶ月前から悩んでいることがある。。。

11月14日に、ドラクエ3(リメイク版)が発売される。

ドラクエ3は、初代ファミコン版でもスーパファミコン版でもプレイした。何なら両方とも3周くらいやり込んだ記憶もある。

もちろん、今回リメイク版で追加された要素を体験したい気持ちや期待もあるが、前述の通り買って費やす時間を想像すると単純に「遊ぶぞ」と決断できないでいる。

そして3をやると来年発売予定の1&2もやりたくなるだろうし、さらに次のドラクエ12は今回のリメイク版がつながっている説も!?ちらほら見かけるので、本作だけで完結しない所が悩みどころだ。

残り2週間ほど、、、いろんな状況を考えながら個人的に悩みたいと思う…汗

ここまで書いて今さらだが「RPGが好きだ」という今回のタイトルは、ごく限られた範囲でのみ遊んでた者として「ドラクエが好きだ」の方が適切かもしれない。

それから一応念のため、、、
私は、ス○エ二の社員でもその広報でもないことだけは申し添えておきたい。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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