見出し画像

我が家の寝かしつけ改革!(脱、抱っこでの寝かしつけのために私達がしたこと)

今回は、育児の話です。

我が家で実践した寝かしつけ改革について書きます。

1.今までの寝かしつけ方法

2.寝かしつけ方法を変える時に決めたルール

3.変化が現れ始めた

4.現状

5.おまけと寝かしつけ改革をした感想

1.今までの寝かしつけ方法

今までは、娘を「抱っこしてひたすら家の中を歩き回る」というやり方で寝かしつけていました。

これで寝てくれるので、いいやと思ってやっていたのですが、娘の体重が増えるにつれて、体力的にきつくなってきました(>_<)

特に私は腰痛もちなので、6キロの子を抱っこして20分ほど歩き回るのを毎日続けるのに限界を感じていました。

しかも、寝かしつけは夜だけではなくお昼寝の時も必要なので1日に朝昼晩と3回はやっていました。

また、当時は娘が眠たくなって泣き出してから寝かしつけをスタートしていたので、抱っこしても初めは暴れて大変…。

このままでは、毎日の寝かしつけが苦痛になってしまい良くない。ゆくゆくは抱っこではなく、自分で寝れるようになってくれたほうがいいよね。ということで我が家の「寝かしつけ改革」が始まりました。

2.寝かしつけ方法を変える時に決めたルール

「寝かしつけ改革」をしようと決めてネットで「ネントレ」の方法を検索しました。

「ネントレ」とは赤ちゃんが上手に寝れるようになるためにするトレーニングのことですが、実に様々な方法がありました。

大きく分けると、「泣かせるネントレ」「泣かせないネントレ」があるようです。

泣かせるネントレは、赤ちゃんが泣いていてもベビーベッドに寝かせたままで、あやしたりしません。自力で寝つくまで親はほとんど介入しない感じです。

泣かせないネントレは、泣いたら少し抱っこしてあやすなど親が少し介入するものです。

どの方法がわが子と自分たち親に最適なのか、何からどう試すのか…。夫婦で話し合った結果、ネントレを進めるうえでのルールを決めました。

1、1つの方法を試すのは1回の寝かしつけのうち30分まで

2、30分試して寝なければその日はいつも通り抱っこで歩き回る

3、3日間同じ方法を試して変化を見る

4、変化がなければ次の方法を試す

1~4の流れで進めることにしました。

私たちはまず、親がほとんど介入しない方法を試してみました。

ベビーベッドで泣き続ける娘をひたすら見守る…。

それは非常に心苦しい時間でこれは続けられないと思い、1回でやめてしまいました。(私たちには合わなかった。)

次に、泣いていたら少しかまってあげることにして、添い寝のように一緒にゴロンとお布団に寝転んで泣いている娘をとんとんする方法を試しました。

初日は、30分ずっと泣いていました。途中指しゃぶりをして泣き止みかけてもまた泣いて…を繰り返しました。

娘が泣いているという状態に変わりはありませんでしたが、とんとんしてあげている分心苦しさは軽減され、続けられると思いました。

また、30分と時間を決めていたので、終わりが見えていることが心労を軽減してくれました。

正直、抱っこすれば泣き止むのに…と感じる時間もありましたが「ネントレは一貫性が重要」なのでここは頑張りどころと思い耐えました。

3.変化が現れ始めた

添い寝とんとんでの寝かしつけ、2日目!

早速変化が現れました。

寝かしつけの最初は相変わらず泣いていましたが、だんだん自分の指をしゃぶることで落ち着く時間が増えてきて、30分経つ頃には指をくわえながら寝ていました!

次の日も、同じようなパターンで少しずつ落ち着いていき、20分ほどで寝つけるようになりました!

抱っこじゃなきゃ寝られないと勝手に思っていたので、この成長ぶりには、本当に驚きました。

泣きながら指をしゃぶり、自分で自分を落ち着かせる姿は涙ぐましいものがありましたが、娘にとっても親の私達にとっても、抱っこでの寝かしつけを卒業できたことは良かったと思います。

4.現状

今では、夜は10~15分ほどで寝つけるようになりました。

朝寝とお昼寝も同じ方法で寝ています。朝寝は5分ほどで寝ることも!

この方法で寝かしつけをするようになってから、夜間に起きてしまっても「とんとん」してあげればまた寝てくれることが多くなりました。

時には授乳が必要なときもありますが、毎回抱っこしなくては寝つけなかった頃に比べると、こちらの負担は格段に軽くなったように感じています。

5.おまけと寝かしつけ改革をした感想

おまけですが、寝かしつけ改革でもう一つ重要だったのは、生活リズムの見直しだったかもしれません。それについても少し書きます。

毎朝7時台には娘を起こし、カーテンを開けて日光浴をします。

朝寝(9時~10時の間で30分ほど)、お昼寝(12時~14時の間で1時間ほど)、お風呂、寝る前の授乳、就寝(20時)の時間は固定して、あまり眠そうじゃなくてもその時間になったら寝るときは寝室に連れて行く。

これを徹底することで、「この時間にここに来たら寝る」と娘もわかるようになっていったのかなと思います。

寝かしつけ改革をした感想は、「本当にやってよかった\(^o^)/」です。

私達は、運良く2つ目に試した方法でうまくいきましたが、赤ちゃんによってはなかなか合う方法が見つからない場合もあるかと思います。

そんな場合でも、もし寝かしつけ改革をされるならぜひ「寝るまでやる」よりも「時間を決めてやる」ということをしてみてください。

寝かしつけ中の気持ちがぐっと楽になります。

育児において、寝かしつけは大きな課題だと思いますが、私達の試したことが少しでも他の方にも役立つと嬉しいです。

明日も、たくさんの赤ちゃんとお父さんお母さんが笑顔で過ごせますように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。






いいなと思ったら応援しよう!