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今、大学生の人に伝えたい人生の夏休みの過ごし方
大学生時代に講演会の主催活動をやってきた私が社会人になって、今の学生に伝えたいことを書きます。
①大学生って、人生の夏休み!?
②学生の特権
③それでもやってよかった
これらについて、ちょっと詳しく書きます。
①大学生って人生の夏休み!?
「大学時代は人生の夏休みだ!」という言葉を皆さんは聞いたことがありますか?これには色んな意味が含まれると思いますが、素直に4年間夏休み気分で遊んでしまったらもったいないと私は思います。
でも、実際4年間遊び倒す人は多いはず…。社会人になる前に自由に時間を使える先後のチャンス!遊ばな損損!!という感じで。
確かにそうかもしれませんが、自由に時間を使える夏休みだからこそ、有意義に過ごせたらいいですよね。
この記事を読んで、今大学生の方にはぜひ人生の夏休みの過ごし方を考え直してみてほしいです。
②学生の特権
学生の特権は、学生であるうちは気づいていない人も多いかもしれません。
それは、「学生が頑張っているから応援しよう!」と思ってもらえること。
大学生は、学生であるというだけで応援してもらえる最後のチャンスです。
学生であるがゆえに、何をしても応援、協力してもらえやすいのです。
このことを私は社会人になってから痛感しています。大学生時代にやっていた「大学生のための講演会」活動は今の私には、ハードルがかなりあがってしまいました。
学生だったから、あんなに応援してもらえて、たくさんの社会人の方に協力してもらえたと思います。
学生だけのコミュニティにいたらなかなか気づきにくいことですが、社会人の方とも関わる機会を持つことで、私はこれに気づきました。
こう考えると、人生の夏休みの期間を利用して、もっとたくさんのことに挑戦しておけばよかったと、学生時代に戻りたくなります。
③それでもやってよかった
講演会活動では集客に苦労していました。
仲のいい友達に「こんな企画をしているから、きっとためになる話を聞けるしぜひ参加して!」とLINEを送っても、「意識高いんだね!」「そんな活動をしているなんて行動力があるね!すごい!」で終わってしまうことが多々ありました。時には既読スルーも( ;∀;)
私としては、そんなふうに思われたくて活動しているわけでもないし、遊びのLINEはすぐに返信をくれるのになぜ放置するの?と思うことも…。
また、あやしビジネスの話なのか?と思われたり、参加費は何に使っているのか?など怪しまれることもありました。(え!友人である私に対してそこ不信感持つの!?と思いました。)
もちろん怪しい話ではありませんし、参加費は貸し会議室の利用費に使っていて(それでも赤字でした)何も悪いことはしていないのに、友人との距離があいてしまったこともありました。
その時は、この人とは良好な関係を築けていたと思っていたのに実はあまり信用されていなかったんだなと感じ、非常に悲しい思いをしました。
自分たちの取り組みに自信を無くしそうになったこともあります。
しかし、そんな思いもしたけれど学生時代に講演会活動をしたことは今の私には成しえない非常にいい経験だったと思います。
まとめ
今、人生の夏休みと呼ばれる大学生時代を過ごしている人はぜひとも
学生だけのコミュニティを飛び出して、社会人の方々とも関りを持ってみてください。
自分が日常で身を置いているコミュニティ以外の人と関わることはとっても得るものが多いですよ。
そりゃ、いつめんは居心地がいいですけどね。
そして、ぜひ出会った人に夢を語ってそれに向けた行動を起こしてみてください。
多くの人があなたの味方です。
私も応援しています!人生の夏休みを楽しんで!