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自然栽培のそら豆を食べてみた!

今回は、自然栽培のお野菜の話です。

先月(5月)に届いた自然栽培のそら豆を食べた感想を簡単なレシピと一緒にまとめます。

1、そら豆ってこんな野菜

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そら豆の旬は、4月~6月の初夏。

名前の由来。そら豆は漢字で「空豆」「蚕豆」などと書きます。
「空豆」といわれるのは、実が未熟なうちは空に向かって育っていくからだそうです。熟すにつれて下を向くようになります。「蚕豆」の字が当てられているのは、蚕を育て始める時期に実るから、また、さやの形が蚕に似ているからなどの説があるようです。
その他にも「天豆」、旬の時期を指す「四月豆」「五月豆」、冬に植えるので「雪割豆」などたくさん呼び名があります。

そら豆に豊富に含まれる栄養

葉酸→細胞の生産や再生を助ける

ナイアシン→血行をよくしたり、エネルギーの代謝を促す

ビタミンB1 →アルコールの分解を助ける

ビタミンB2 →粘膜を作る

ビタミンC→肌の調子を整える、風の予防、疲労回復

カリウム→ナトリウムを排泄する役割があるので、高血圧に効果的

ミネラル→マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルを豊富に含みます。マグネシウムは血圧を調整する働きや、イライラの解消にも効果があるそうです。

不溶性食物繊維→不溶性(水に溶けない)食物繊維は腸を刺激してぜん動運動を活発にし、排便をスムーズにしてくれる作用

2、素材の味が美味しい超簡単レシピ

①塩ゆで

さやから出して3分ほど塩ゆでにすると、お酒のあてにピッタリのおつまみの完成☆

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この際、お酒を少し入れて茹でても美味しいです。

食べる時、皮の食感が苦手な方は剥いた方が豆のホクホク感がよく感じられ食べやすいと思いますが、私は皮付きのままでも美味しく食べられました。

②さやごと蒸し焼き

さやごとオーブントースターや魚焼きグリルで焼きます。

蒸し焼きのようになって美味しいです。

私は無水鍋で蒸し焼きにしてみました(^^)/

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この際も、少しお酒を入れることで焦げ付かずにいい感じにそら豆を蒸し焼きにできました。

さやを開いてみると…

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ふわふわだった綿がとろとろになっていました!

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さやの内側にある綿の部分もスプーンですくって食べることができます。

この綿の部分は豆ができる時の一時的な栄養の貯蔵庫です。

食べてみるとなんとも言えないほんのりとした甘みのある味でした!

ちょっと癖になりそうな珍味です☆

3、まとめ

今まで私は、そら豆が綿まで食べられるなんて知らなかったのですが一物全体の考えから、さやの内側の綿まで食べたいと思いました。

一物全体についてはこちらの記事も読んでみてください。


今回のそら豆は立派なさやに包まれていたので調理をしていると、薄皮も剥いて豆だけを食べるのは、あまりにも捨てる部分が多くてもったいない気持ちにもなりました。

そら豆と言ったら薄皮も剥かれた状態で食べていた人が多いと思いますが、この記事で綿まで食べられることを知ってもらえたら嬉しいです。

美味しかったので、ここで紹介したような素材の味を楽しむシンプルな料理を日々の食事にもっと取り入れていきたいと思いました。

ちなみに、1歳の娘にはそら豆のコロッケを作ったら喜んでバクバク食べてくれました。

本当はさっと茹でたそら豆をそのままあげたかったけど前歯しか無いから、それはもう少し先かな…(^_^;)

今後も育児✕自然栽培の道を極めるべく、コツコツ投稿していきます。

よろしくお願いします!


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