以前と違うのは根本を理解する
こんにちは。
本日は久しぶりにテーピングを学ぶ機会がありました。
テーピングは専門学校以来ですので、20年ぶりです。
怖いですね。この月日の経つ早さ・・
年数は経過しても巻き方はど素人です。
それは巻いていなければ、上手になる訳がありませんよね。
ただ唯一違うのは、学生の時は巻き方を型、答えで覚えていたが、今は身体機能を理解した上で巻いている点です。
解剖学は日々学んでいるので、学生の時と違って当たり前です。
とはいえ、テーピングを通して学ぶ解剖学も机上では味わえない学び方だと思います。
仮に日々の機能解剖の学びが名称を覚える暗記だとしたら、全く学びを活かせません。
機能を理解しているからこそ、何の為に?どうやって巻くのか?をイメージして巻くことができます。
だから実践を通した学びの良い答え合わせとなります。
仮に見様見真似で巻いても、巻き方の「なぜ?」を答えられなければ、根本の機能解剖を理解できていない証拠。
それではレッスン指導でもお客様に説明して、その気になってもらうことはできません。
今回のテーピング実技は良い学びとなりました。
それと同時に高校時代の簿記の勉強を思い出しました。
学生時代のテーピング同様に理解よりも型として暗記して進めていましたが、現在はテーピング同様に根本や意味を理解しています。
合格こを目的とするのか?仕事の手段として使いこなすのか?