見出し画像

ポスティングはお客様を想う時間

こんにちは。

昨日は自らの足でポスティングをする内容を綴りました。

自らの足を使って、その土地、地域を認識していくことが大事だと思っているので行っております。

20代からポスティングはしておりましたが、当時は減量できていいなぁ〜、なんて思ってしまっている可愛らしさがありました笑

恥ずかしながら実際にポスティングの重要性に気付いたのは、直近5〜6年です。

小型のジムを運営するようになってからです。

その当初も「減量できていいなぁ」とは、流石にありませんが、

ただいかに早く効率よく配れるか、を考えており、配ることが目的でした。

ルートを決めて、前回よりも早く多く配ることに挑戦するようにゲーム感覚です。

ただそれが、段々ポスティングが目的ではなくなり、手段に変わりました。

そうさせてくれたのはお客様です。

お客様との会話で

「家の前の階段がしんどくてね」

「うちの近くのあの坂きついでしょ?」

「◯◯というお店行った?」

「一度◯◯行ってみて」

このような会話がお客様との接点回数の増加につれて、増えていきます。

当然気になりますし、とても有難いことなので現地へ向かいますよね。

そのようなお客様との会話を繰り返していくうちに、その後はポスティング時にアンテナを張るようになります。

それまでの会話を思い出して、

「今後このような話題が起こるかな?」

「△△さんの動作の癖は、この坂では負担大きいだろうな、だからいつも張るのかな?」

「◯◯さんの毎日ここ歩くなら今後はエクササイズをちょっと変えてみよう」

「〜〜が好きと言っていたから、このお店は行ったことあるか聞いてみよう」

などなど、ポスティングしながらもそのお客様をイメージして、今後の会話や接客に関するイメージ、不の解消のヒント、解決に向けての仮説を考えることもできます。

投函する箇所、しない箇所、そのルートは出発前に決めておくことができますし、新しい土地でも1回歩けばだいたい道は覚えられます。

だから配ることに労力を使わない分、歩きながら先にあげたような地域や土地とお客様との話題をイメージしながら歩きます。

ただはまり込むと前が見えなくなるので、事故には気をつけたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。


いいなと思ったら応援しよう!