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NZへの入国、隔離生活

ヒースローから2万キロ以上、シンガポール経由で計21時間の飛行時間を経てクライストチャーチにたどり着き、隔離生活。

知ったからどう、ということはないけれど、なかなか出来る体験ではないし、空港に着いてから隔離プロセスについて以下ご参考までに。

結構しっかりしてるな、人とカネがかかってるなというのが率直な感想。

本当にNZの納税者の皆さん、ありがとうございます😭

1) クライストチャーチ空港到着、一度に3家族、計10名を上限として降機。

 隔離ホテル予約の制限もあってか300人程度の定員に対し100人ほどしか乗っておらず。

 最後に降機も、30分程度の待ち時間で済む。 

2) 連絡路出たところでデスクあり。その時着けていたマスクを棄て、支給品に換えるように指 示あり。(6歳以下以外は機内、空港内ではマスク着用義務あり)

3) 入国審査デスク前に保健所職員がおり、COVIDの自覚症状や感染歴ないかどうか質問、そして検温(おでこではなく耳で検温)あり。問題なかったので手の甲に“B”(BestのBらしい)をマジックで書かれて、先に進んで良いと言われる。少し家畜になった気分になる 苦笑

4) 入国審査。事前にオンラインでビザ申請しており、パスポート出せばOK。永住する意志あるかどうかという質問のみ。いずれの回答でも入国審査には影響ない様子。確認後はパスポート表面も消毒液で拭き取る慎重さ。

5) チェックイン荷物受け取り、通関申告書類の提出と質問。結構色々質問される。Covidとは関係なく昔からそうであるが。。その後荷物のX線検査。

6) 間隔を置いて三列に整列して空港内で待つ。ここからは軍の人が引率。子連れや身障者の人は優先して次のステップにいける。

7) ホテル行きのバスに乗る。空港出てすぐにバス停あり。乗ってほとんど待たずに発車。ホテルへは1分足らずで到着(近い!、というか徒歩でも行けた)。ホテル前に到着時、バス内で今後について簡単に説明あり。その間に預けた大物の荷物はロビーまで運んでくれる。

8) ホテル受付前で並ぶスペース限られているためバス内で少し待つ、前が空き次第、一家族ずつバスを降りる。

9) ルームキー受け取り前に再度健康に関する質問と連絡先(email、電話番号)の確認のためのデスクあり。その後フロントで簡単な規則の説明(指定区域以外からは出るの禁止等)の後、キー受け取り、預け荷物受け取りスペースへ移動。

10) スーツケースに入っている酒は基本没収。隔離が終わった時に返却してくれるとのこと。カートに荷物を載せてくれるのであとは部屋まで自分で行くように指示あり。

11) 部屋着。(ふぅ。疲れた)

*写真はウィンザーの朝散歩。イートンカレッジ。

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