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少し、書くことをおやすみしますね

受賞してから一年半ほど走ってきましたが、
ここにきて、急に走れなくなってしまいました。

本当に急で。自分でも戸惑っています。
いや、ついこの間まで楽しく書いてたやん。
本できるまであとちょっとやん、と。

書けない、というのとはちょっと違って、
小説に入り込んで書いた後、体への反動がすごくきてしまっていて、今もそこから抜け出せない、という感じです。

思えば、この一年半は、長い小説を書いた経験がほとんどなかった中で、ほぼ準備運動もせずに、全速力で走り出し、無我夢中で走り続けてきたみたいものだったと思います。

体が、落ち着け。いったん止まれ。
と、今、言っているのかなと思いました。

その声に従って、
少しお休みをいただいて、
心身を回復させようと思います。

新作小説の発売は、予定より遅くなってしまうかもしれません。

新作楽しみにしていると声をかけてくださった方たちには、本当に申し訳ないです。
そして、今書いている小説を一緒に作ってきてくださった方たちにも。

でも、きっと出しますので、
どうか今は少し、時間をもらえたらと思います。

せやま南天

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せやま南天
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