39日目〜パラレルワールド
こんばんは。僕は長らく家庭教師をしているんですが、控えめに言って超一流なんですね。
これが本当に。
教える事には定評があり、自身があります。
今日も教えてから3年目になる子を教えてきたのですが、今年から高校生になりまして、それはそれは教えてるこちらも楽しいわけですよ。
もともと高3の大学受験専門だった事もあり、高校内容の方がより得意です。
今日は数Aの確率を教えて来たんですが、排反事象の加法定理、独立の積事象など覚えていますでしょうか?
簡単に言うと確率を解いてて、これは足すん?掛けるん?どっちやねん!ってなるアレです。
勉強が苦手な子に対して教える事が多いので、僕レベルの講師になると持ちネタの一つや二つ持っているわけですよ。
確率ならば、「パラレルワールドで好きな子と席が隣になる確率」がテーマです!
排反事象をパラレルワールドと表現して、同じ世界線で起こる事象ならば積事象(掛け算)であり、別の世界線で起こる事象は加法定理(足し算)なんですね。
この説明をした後、席替えで好きな女の子の隣になる確率を力説すると、男子高校生は僕の数学講義に虜になっています。
おそらく違う世界線では僕は先生になっているでしょうね。📚