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温泉熱を利用したチェリモヤの試験栽培を開始しました!

青森県内には温泉がたくさんあります。その排熱を利用して何かできないかと、今年の卒論生が熱帯高原果樹であるチェリモヤの試験栽培を開始しました。チェリモヤは、30℃以上の高温、5℃以下の低温を嫌うため、まさに温泉熱利用と北国の夏が栽培にはうってつけ!3年後の収穫を目指して頑張っています!ぜひ応援お願いします!
温泉が豊富に存在する深浦町と弘前大学の連携協定もあり、深浦町の方々が研究に協力くださっています。学生は、研究だけではなく、地域の皆様、また、関連する企業の皆様からの社会勉強もさせていただき、日々、成長していて頼もしいです!
今後は、温泉熱および再生可能エネルギーを利用したIoT栽培システムの構築を目指し、地熱研究室ならではの研究に進めていく予定です。共同研究・受託研究など受け付けておりますので、ご興味のある方はご連絡ください。

https://www.iri.hirosaki-u.ac.jp/archives/7966


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