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WindowsからPop! OSへ乗り換え

先日CGクリエイター向けセミナーで海外のプロダクションで活躍されている方の話を聴く機会がありました。その中で仕事で使用しているOSはLinuxであり、海外のプロダクションではLinuxの導入率が非常に高いというお話を聞きました。同じアプリケーションでもWindowsよりも動作が速いということです。そんな話に触発され思い切ってメインマシンをWindowsからLinuxに乗り換えてみました。

Pop!_OS導入

数あるLinuxの派生型中から選んだのはPop!_OSです。Pop!_OSはnvidia関連のドライバが最初から充実しているのが特徴。最近ではCG系アプリでnvidia製GPUが使えるかどうかはでパフォーマンスが大きく変わります。少しいじってみた感触はなかなか良く、評判通りの速い動作です。アプリの起動や動作は想像以上でWindowsで数秒かかる動作が1秒以下で完了する感じがします。とりあえずBlenderを入れて少し使ってみましたが問題なく作動しています。UIがキレイなところもとても気に入りました。Mac OS Xのようななめらかな描画で良い感じです。ファイルブラウザやアイコンなどのカラーも統一感があり、操作画面のレイアウトも整理されたモダン仕様になっています。しばらくは念の為Windowsとのデュアルブートで様子を見つつ、ゆくゆくはメインのOSにしても良いかもと考え中です。


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