【ありふれた日常から】神様がぼくを運んでくれる

今日の夜は日本代表のサッカーの試合。
19時、キックオフ。

テレビ観戦したくて、定時で退社したのに電車が車両トラブルでストップ。
"参った、これじゃ、キックオフどころか前半戦も観られない"

それでも諦めずに抗おう。
とにかく違う電車の駅まで行くことにする。
その駅までは徒歩30分。

歩き出したぼくの目の前に一台のバス。
行き先を見れば目的地への直行便だ。
バスがぼくを駅まで運んでくれた。

そしてホームに駆け上がる。
なんと偶然にも特急電車がホームに入ってきた。
特急電車はあっという間にぼくを最寄駅まで運んでくれた。

突然のトラブルに見舞われたのに、時間を浪費することなく帰宅完了。

神様のお陰としか言いようがない。
何事も諦めずに抗ってみるもんだ。

お陰様でキックオフに間に合った。
日本代表、応援するぞ!


▼日常の中でふと思うこと、エッセイのような、詩のような、サラリーマンのつぶやき

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昭真(shoshin)
「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。