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【通勤電車の詩】電車の中が小さな世界だったら

一両の電車の中だけが小さな世界だと空想してみる。

会話はほとんどなく、誰も干渉し合わない。
でも誰かが落とし物をすると、ひらって渡してあげる。
受け取った方は笑顔でお礼を言う。

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