学校へ行かずとも学校歯科健診が出来たなら
※「学校歯科健診AI化プロジェクト」の続編です。
お読み頂いてない方はこちらもお読みください。
新型コロナウイルス感染症の影響で、学校歯科健診が延期となったという報告があちこちから聞こえてくる。
それは良いのだが、例えば秋に延期となった場合、果たして秋には収束しているという保証は一切ないので、そんな時は再延期となってしまうのであろうか?
また仮に今年の秋にやったとして、来春またやるとなると、健診間隔が一定ではなく、DMFの追跡調査等に影響することが予想される。
※DMFとはDecayed Missed Filledの略
D:保存可能な未処置の歯
M:う蝕が原因で抜いた歯
F:う蝕が原因で処置した歯
誰でも簡単に歯の写真を撮影できれば
学校の教職員が児童・生徒の歯を撮影。
あとは写真のデータを歯科医師に送るだけ。
虫歯の有無などはAIが判断。
結果は学校に送られる。
健診医が学校に来る必要がない。
実現するには、教職員でも誰でも簡単に的確に撮影できるデバイスが必要
考えられるデバイスをとりあえず書いてみた。
但し衛生面においては適切ではないので、それは今後どうするかが課題であろう。
こんな試作機を作ってみたいものだが、既存のカメラモジュールで実現可能だろうか?
いずれにせよクラファンで資金調達してどなたかに作ってもらうしかないだろうか?
クラファンの目標額は?出資者への見返りはどうしたら良いか?
そもそもデバイスづくり(試作機も含む)にどれだけお金が必要なのか?
もちろんデバイスだけ出来ても、画像解析やらう蝕の判定等(AIに「これは虫歯ですよ」と教え込む作業)は歯科医師しかできないので、残念ながら利益を独占することは出来ませんよ(笑)
こんな人材を求む!
●デバイス(カメラ)を作る人
もちろん試作機をいくつも作る必要があるかと
●アプリ(ソフトウエア)を開発してくれる人
●画像を見てAIに教え込む人(歯科医師限定)
もちろんウチ1人だけでは膨大な作業となるので無理かも
●日学歯や市町村教委と交渉してくれる人(歯科医師限定)
これはウチがやろうかな?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?