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初、神戸サンボア
こんばんは。
少し自己紹介させてください。
2010年に銀座7丁目でBARを開業した数寄屋橋サンボアの津田と申します。
サンボアは1918年、(大正7年)神戸の街に小さな「ミルクホール」が誕生しました。「岡西ミルクホール」といいます。その後、『サンボア』と改名し3年前に100周年を迎えました。
現在、系列店は京都3店舗、大阪8店舗、神戸1店舗、東京3店舗あります。それぞれが独立している暖簾分け制度で展開しているグループです。
さて。
67年ぶり、神戸での復活を果たし営業している神戸サンボアにようやく去年31日に行けた。マスターの新谷からは開業前、いろんなこだわりを聞いていました。
テーマは「原点回帰」
店はカウンターのみ、スタンディング。
カウンターは「チーク材」
床は「石」
サンボアとして初の「絵画販売」
機能的な「特注の冷蔵庫」
自身が経営する今までの3店舗とは大きく違う舵を取っていた。そこもまたマスターらしい。
スタートから試練の連続だった。
背水の陣で挑んだ直後、、、
オープン当日(4月25日)からの緊急事態宣言で休業。
その後、2ヶ月後の6月中旬にオープン。
そしてまた緊急事態宣言で休業。
ようやく10月から再開。
とてつもないスタート。出鼻を挫かれた。
ところが、、、
オープンから怒涛の日々が始まる。ありがたいことに神戸サンボア出店を待ち侘びてくださっていたお客様がたくさんいて、それはもう連日大盛況。
これは本当にスゴい!緩和されているとはいえ、段階的。夜の戻りはまだまだにもかかわらず、神戸サンボアは違った。
立地がいいこともあるけど
それだけではない。
マスターの新谷、念願の神戸出店。きっとその“想い“が店の空間に漂い、そこへお客様が加わってくださることで
“新しいスタイルのサンボアが存在する“
先日、神戸サンボアで感じた僕の感想。
どのサンボアも、やっていることは違う。
でも、お客様は扉を開けると「おっ、サンボアや!」とおっしゃる。それがサンボア。
サンボアの歴史に神戸サンボアは
しっかりと刻み込まれている👌
素敵な夜をお過ごしください。
『 KOBE SAMBOA (コウベ サンボア)』
住所 / 兵庫県神戸市中央区加納町4-2-1
電話番号 / 078-381-8179
営業時間 / 12:00-23:00
定休日 / 無休