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クロスハート新聞、第2号
旅する介護士、ぎんちゃんです。
クロスハート新聞の第2号は、利用者さんたちに色塗りをお願いしているオリジナル紙芝居『だるま食堂』についての記事となっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1724794606195-QDuRoqBlwo.jpg?width=1200)
さて、現在進行中の紙芝居『だるま食堂』ですが、どんな物語かと言いますと…
いや、まだ言うのはよしましょう。だって、色を塗ってくださっている利用者さんたちもご存知ないのですから。
紙芝居は全部で11枚で構成されています。現在7枚の作画ができており、それを塗っていただいているわけなのですが、一枚一枚の絵を見ても、どんな物語かがわからないのです。
11枚の色塗りが終わったら、厚紙に貼り、その裏面に朗読用のテキストを貼り付けて完成となります。
最初のお披露目は色を塗ってくださった利用者さんに披露しようと考えています。自分たちが塗った絵がどんなストーリーなのかを初めて知ることになるわけです。
90代のおばあちゃんが大活躍する物語、どんな風にごらんになるのでしょうか。その反応が楽しみです。
できれば、「ようし、アタシも頑張らなきゃ」と元気をお届けできるといいなあと思っています。
そして、一般公開は来月末の地域向けのイベントでの披露を予定しています。記事に書かれていますように、このイベントをプレスリリースしたいと考えています。
事業所をあげてつくる紙芝居、小さな話題ですが、その物語の内容を通じて介護施設から外の世界にメッセージを送る。そのメッセージに世の中が食いつくかどうか…
私たちの小さな冒険です。