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「ウェルカム・ホーム!」と「ピース オブ ホーム!」の暖かい関係性。

こんにちは。はやしだです。

施設では写真を撮るのが好きなので、💁‍♀️こちら応募してみようかな〜とか思ったりしています


台風が通り過ぎていないのに近隣では、河川が溢れて床上浸水になったりと、心配なことも多いですね。


そんな中読んでいたのはこちらの小説になります。

うん!一気に読み進めた!

丸山正樹さんの「ウェルカム・ホーム!」

という本ですね。


普段何読んでるの〜??
と言われたら。

先に買ってまだ読めていない本もチラホラ。

「朝井まかて」さんの「銀の猫」です。

旅のお供に銀の猫

うん。こちらは江戸時代の介抱人(今で言う自費訪問介護)のお話しで、面白いんですが、全然進まない状況です。
多分2ヶ月ぐらいかかっています💦

旅先にも持っていくんですがね。



最近コミュニティデザインとかが興味津々

こちらは完全ジャケット買い(昔CDアルバムとかジャケ買いしてました)ですね〜

「わたしのコミュニティスペースの作り方」


みんとしょも、以前紹介してくださり、興味があるのと「コミュニティスペース」というワードが最近好物です。😊
購入しましたが、こちらはまだ読んでません。

さらには、、、、うーん
買っちまいました。。

外山滋比古さんの「思考の整理学」

冒頭しかまだ読んでないので積読状態です。

頭の整理系は好き

あとはこちら💁も積読してますが

リーアンダーツさんの「母がゼロになるまで」


もう少し時間ができたら読むつもりです!


ということで、冒頭に戻ります。(長いな
ウェルカムホームについては、ネタバレしないように書こうと思いますが、要点をかいてみました

これは逆に再度現場職員に伝えるべきこと

「利用者は全員が全員納得して入居してきていない可能性も多々あるということ」



「職員都合の効率重視は認知症利用者であろうと、透けて見えるということ」


「介護職をしてるからと言って、家族介護を無償でできるか?と問われるとそう一筋縄では行かないということ」「逆をいえば、誰かにお願いすることになるとしたら、自分がやってる仕事も他人様の気持ちを汲めているのか?問われているということ」


「介護は誰でもできる。そう思われがちだけど、適正や汲み取るチカラがないと、続かないということ」


まぁ他にもたくさん小説に買いてありますが、フィクションだけど、学ぶべきことがたくさんあると思いました!(知り合いにこの本読んでるって言ったら、仕事で介護して本で介護のこと読んで疲れない?笑と言われましたけど、特にそんなことはありませんでした笑😆)


さて、冒頭での言葉、

「ウェルカム・ホーム!」と「ピース オブ ホーム!」の暖かい関係性。

ですが、本作の現場は「特別養護老人ホーム」が舞台となっています。
なので利用者は、家を離れ「終の住処として入居」される方が多くいる場所ということで、ウェルカムホームなのかーと思いました。


一方で、私たちが行っている事業は「小規模多機能型居宅介護」と言って、地域密着型サービスと言われており、ご本人の「家(マイホーム)」を中心とした通所、宿泊、訪問サービスで在宅生活の一部分を支えようというサービスです。

そこでピースオブホームとしたのは、
やはり利用者さんは「帰る家がある方が落ち着く」と思うからです。色々な都合で家に住めなくなり、入居されるかたもいるので、在宅サービスだけが正解ではありません。

しかし、「帰りたい」
「じゃあ早いけど早めに帰りましょう!」
そのあと様子確認しに行きますね(臨時訪問)などができる柔軟なサービスがわたしは楽しいと思っています。

特別養護老人ホーム2年
有料老人ホーム5年
デイサービス1年
看護小規模2年
法人本部2年
小規模多機能4年目のわたしですが、どれもいいけど、やっぱりわたしは小規模多機能が好きです😊

わたしたちの小規模多機能施設は特別養護老人ホームに併設されていますが、特養に入職されても小規模多機能に遊びに連れてきてくれる職員がいることが嬉しいです。

インスタでも投稿しましたが、
分かれても(場所)別れてない(心)ということを変わらず、続くと嬉しく思います。
入居されるまでは、一生懸命日々の生活を楽しんでもらう。入居してからは本書でも書いてあるように特養の職員さんに任せる。


そんな暖かい関係性があるといいなぁと思っています。なかなかないですが、入居してから在宅に戻りたいケースがあればやってみたいな!とも思います。


特養に移られた方だけど職員のことも覚えてくれてる

記載:はやしだ

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