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健くんごと。(1年前のこと)

1年前の日記に、“健くんの笑顔がみたい”と書いてあった。
何があったのかな、と思ったけど退所まで数日のタイミングでした。
2023年5月2日には、長々と健くんへの思いを綴っていた、私。
意外と早く戻ってきてくれそう、なんて書いてあったけど
あれから早1年。
思いの変化を残したいと思います。


先日、アーカイブが配信開始された
to HEROes  ~ TOBE 1st Super Live ~
楽しみに待っておりました。
3月の生配信とは違って落ち着いた気持ちで観つつ、
健くんのことをたくさん良いと言ってくれる
X のポストを読みまくっています。
そして、私の感じていることは
あの、 ”NEWWW“ というアルバムとコンサートの重み。
3月のドームでも思っていたけど、
本当に笑顔で歌っている健くんがキラキラ輝いていて、
たくさんのオレンジのペンライトと歓声を浴びて軽やかに踊っていて
本当に、本当に嬉しくて、幸せで、泣けました。
だからこそ。
それと同時に退所前のソロコンがあって本当によかったと思ったんです。
大切に作られた愛をテーマにした6曲とAnswer
グループが解散して、その悲しみを共にして。
ファンの悲しみを共にしたのか、健くん自身が一番悲しかったのか
悲しみに順番なんてないから、とにかくみんなで気持ちを整理した時間
メタバースアマプラ写真展に。
手厚い福利厚生をいただいていたにも関わらず、
それでもしばらくはグループをなくした喪失感を
健くんを追っかけることで癒していたと思う。

そして、笑みを消したファンクラブの会報コンサート
当たってたかは別として、会報の背表紙のトリックに気づいてから
嫌な予感はしていたんだよ。だって、答え合わせするには冊数が少ないから



今日、久しぶりに会報とコンサートのパンフレットを読み返した。
あの頃は無我夢中で読んで、とにかく痛みに共感して浸っていたけど
いま読むと本当に心がズシリと重たくなった。
今だから泣きそうなほど響いた。
私は解散すると知った時に出戻ったファンだから、
その解散の重みなんて、長くファンを続けている方や
ご本人と同じになるわけなくて
それを改めて文章から受け取ったような気がした。
でもそれも、笑った顔を見ることができたから。
だから改めて振り返る機会になったなと思っている。

4月26日に発売された NYLON JAPAN という雑誌で、
当時、発売したミニアルバムについて少し触れていた。
そこには、自分の中で素直に言葉にできていなかったことが代弁してあった。
そのおかげで、きちんとした言葉で自分の中に落とし込むことができた。
私にはちょっと近寄り難かった曲たちと向き合えた気がした。
そして今回6月5日に発売される新しいフルアルバム『THE iDOL』との違いが
心の変化と重なって嬉しかった。

1年で、本当にいろんなことがあったな、と思う。
私の中の勝手な思い込みだけれど、
あの退所前のコンサートとアルバムで
寂しさと悲しさと絶望と不安を、隠さずに表現してくれた。
それと同時に自分のやりたい事、好きなものも魅せてもらった。
それがいま、とても尊くて、とても大切な時間であったと思わざるを得ない
たくさんのグループ曲と自身の曲を織り混ぜて、
しっかりとその歴史にピリオドを打てたのかな、と振り返って思えた。
あの時は、寂しくてピリオドなんて打てなくて、「まだまだ」って我が儘言ってた。

今は、あの時間に感謝できるようになった。
離れたくない、と我が儘を言うものではなくなった。
敢えて、笑顔の少ない演出であったけど、
それは大切な大切な時間であったこと間違いないから。
あの時生まれた “IVY” という存在が、過去と今をいい意味で繋げてくれている。

この道で良かったんだ、と過去を羨むことなく
笑顔で過ごす時間を増やしてくれて本当にありがとう。
改めて東京ドーム、最高だったよ。
特に私は、MCの前の間が好きです。そしてMCの間、お客さんの健くんを呼ぶ声が聞こえるのも何か好き。
声が出せるコンサートってあんな感じだったよね。
ちょいちょい、あの頃のMCを彷彿とさせる言葉もあって
多くの方がプロのアイドルだって言ってくれてて
健くんたちのMCを聞きなれている私は、にやにやしてしまう。
本当はもっと毒吐いたりするんだよ?15日はちょこっと毒吐いてたよね?
でも、配信用に甘い言葉を並べてくれるのもやっぱりアイドルだから
残るの分かってたから、自分のファンの子にも向けて話してくれたよね
健くんの愛の言葉が、アーカイブの予告になっていたの本当に嬉しかった。

健くんの曲はまだ2曲だけの配信で、だから
BOY” も “mydoll” も “I'm good” も “ジェットコースター” も
アマプラでしかまだ観られない。でもそれがいい。
楽しみがずっと続いてうれしい。
曲名だけが発表されている曲だって、どきどきしながら待ってる
今度はファンサできる曲がある。
“I'm good” も “ジェットコースター” も楽しいし、また手を伸ばしてほしい
あの時、最後にグループの真ん中へ誘ってくれたあの手が、
今度は新しいワクワクするステージへ誘ってくれる。
これ以上の幸せがあるのかな。

たくさんの仲間の中でケラケラと笑う健くんが好き。
いたずら好きで、でもイジられることもあって
健くんの出るバラエティはいつだって声を出して笑える。
とても美しいお写真には、「ぎょえ~」って声が漏れちゃう。
ファンの子のことを想ってくれてることを
いつもきちんと言葉にしてくれるのも大好き。
アート、音楽、美容、ファッション。
新しいものを、好きなものを、いつも私たちに教えてくれる。
若い子たちの才能を見つけて一緒にお仕事する健くんを見ると
もう若くないから、「私も若かったらなあ」、と思ったりするけど
でも、20年前を一緒に振り返ることができるのは、
同じだけ時を重ねた人にしか出来ないから。
あぁ、あんな事もあったね、そんな事もあったねと笑えることを
嬉しく思いながら、これからも応援していきたい。

本日、2024年4月28日。
インスタライブで健くんが彼氏感満載でドキドキして
文章もままならないけど、興奮のままアップしたいと思います。

1年前の私へ。
いま、私はすごく充実した日々を楽しく過ごしているよ。
悲しかったこと、寂しかったこと、不安なことも
そんな経験をしたからこそ、今の幸せを噛み締めています。
大丈夫。いつだって、推しを信じていこうね。





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