ニュースを読む 5/21
こんにちは!
齋藤隆太です!
定期的にニュースを追う習慣をつけるべくやっているこのコーナー。
今回もいくつかニュースを取り上げていこうと思います。
"結果にコミットする"ライザップがデジタル化を推し進めるとのことです。
現在のコロナ等による情勢も踏まえてオンラインコンテンツを強化する意図なのだと思いますが、目を引くのは強いメッセージ性と投資規模です。
2期連続赤字の後、なんとか27億円の黒字に持ち直したところからの100億の投資。
企業の先を見据えての、経営者との決断にやはり自分もそこまでかけられるか、と刺激を受けますね。
ビールのセールスポイントといえば、のどこしや切れ味、コクといった味に関することがほとんどでした。
最近は糖質offなど健康に配慮した売り出し文句もありましたが、こちらのアサヒの新商品は全く違うところを推しているのです。
それは、、視覚です!
缶胴内側には特殊な塗料を焼き付けたクレーター状の凹凸がある。開封時に缶内の圧力が解放されると、この微細な凹凸部分から発泡する仕組みで、こんもりと白い泡が広い飲み口を覆う。泡の触感やビールの香りを楽しむ体験価値が差異化のポイントだ。アサヒビール・ビールマーケティング部担当副部長の宇都宮敬氏は「動画との親和性が高く、1月から4月にかけて戦略的に情報を開示してきた」と明かす。
(上記リンクの記事より引用)
家で飲む機会が増えていることや、SNSによる拡散がメインになっていることを踏まえた戦略でとても面白いなと感じました!
飽和してきたマーケットの中で、ちょっと戦場をずらしてみるというのはとても有効な発想ですね!
今回はこの辺で!
それではまた!
齋藤隆太