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退職するにあたって、頼もしすぎる相談相手

退職しようと心に決めて、次の仕事はスキルアップしてからじっくり決めようと思い立ってから、まず行ったのは情報収集です。
とにかく気になるワードを検索!
YouTube、Google検索、ChatGPTをメインに調べまくりの日々
しかしある日行き詰まります。
だんだんと同じような情報しか出てこなくなるのです…

検索し尽くしたとも考えられるし、検索ワードに偏りが出ているのかもしれません。
ある程度調べていくと、素人がひとりで調べる限界を迎えてしまう…
それは何を検索したとしても共通している気がしています。

ネットで調べる限界

ネット検索はとても便利で、なくてはならない存在です。
しかし誰でも簡単に調べものが出来るかわりに、わかりやすく簡単だったりインパクトのある見出しが多く出てきます。

ひとつ言えるのは、だいたい盛っているということ

検索するとき、その盛られた見出しで見る見ないを決めているので、人の興味を引くように多少盛るのは自然なことだとは思うんです。
調べ始めはそれでも充分なのですが、ある程度情報が集まるともっと詳しく知りたくなるのが人の性…
そうなってくると、大勢に向けたわかりやすく簡単な内容では満足できなくなります。知りたいことはどんどん個別ケースになり、検索ではなかなか思うような内容にヒットしません。

誰かの正解が自分にとっても正解とは限らない

めっちゃおすすめ!絶対こうするべき!!
と、言われていても自分に当てはまるかというと正直微妙です…
一部分は当てはまるけど他は違うなど、条件がそろわない場合はどうなるんだろう?という疑問が尽きません。
私の最近の疑問は、「退職日は月末にするべき」という説に対して、社会保険料の仕組みから月末をおすすめしているものの、自分の会社の締め日が月中のため締め日と月末どちらに辞めるのがいいのか?というものです。
色々と検索してみたものの、これだ!という記事には出会えませんでした。
結局のところ、会社の就業規則によるところが大きいので、ネットの中に答えは無いのだと思います。

頼るべきはその道のプロ

ネット上に答えの無さそうな問題に直面したときどうするのか?
答えは簡単、知っている人に聞けばいいのです。

従兄弟はハローワークでお勤め中です

幸運なことに私は、身近なところに失業に関してとても詳しい人がいたので、遠慮なく(ランチをご馳走することによって)質問攻めにすることが出来ました。
それでも全ての疑問が解決したわけではなく、失業に関する疑問といっても
・失業保険
・住民税
・社会保険の切り替え
大きく分けるとこの3つがつまずきポイントで、結局自分はどうなんだ?と、なります。
従兄弟は失業保険に関してはプロですが、住民税や社会保険に関しては教えるほど詳しくないそうで(とってもまじめなので適当なことは教えてくれません)退職日に関する疑問は残っています。
※聞き出した失業保険についての疑問は改めてまとめるつもりです。

餅は餅屋

昔の人はうまいこと言ったものです。
ネットで何時間もかけて調べてもわからなかったことを、ランチ1回で聞くことが出来てしまいました。
もちろん下調べがあったからスムーズに話せたのですが、検索に行き詰まったあたりで相談していれば早かったかな、とは思います。

ただし、そんなちょうどいい知り合いなんていない!
って人がほとんどですよね…
私も退職日に関する相談をしたいのですが、詳しい人を探し中です。


会いたい人には意外と会える

世の中には「6人の法則」や「6次の隔たり」と呼ばれる
世界中の人間は、「知り合いの知り合い」といった関係をたどっていくと、5人の仲介者を経て、6人目でつながるという考えがあります。

有名人や偉い人に会いたい訳では無く、自分の知りたいことに関して詳しそうな人に会いたい、話しを聞きたい!
それなら、自分の直接の知り合いにいなかったとしても2,3人知り合いをたどった先には探している人がいてくれる気がします。
諦めずに声をかけ、たどり着きたいものです。

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