真っ白の未来に予定を立てる方法~カラフル手帳だいすきさんの場合~
コロナ禍、つづいてます。
学校がはじまる予定だったのにはじまらない。
講義ビデオを自分で見て課題を提出することになっている。
オフィスで集まるのは危ないから、リモートワークになった。
…自分の予定をまっさらな白紙から立てるのって、どうしてこうも気が引けてしまうのでしょう。
やりたいことも、やらなきゃいけないこともたくさん頭の中に浮かぶはずなのに、何から手をつけていこうかわからない。
頭の中で組み上げるのは苦手だけど、付箋を使ってこまごまするのは嫌いじゃない。
カラフルな手帳がスキ!💖
そんなみなさん、あつまれー!一緒に予定をたてていきましょう。
0*用意するもの
・ウィークリー型の手帳
・A4の紙(方眼紙だとさらによい)
・付箋(普通のサイズ 各4系統色程度)…いります
・付箋(小さいサイズ 各4系統色程度)…なくてもできます
・ペン
・ちょっと広めの作業スペース
1~4のステップはオンラインホワイトボードgoogle jamboardとかを使ってもできる気がします。
**中でも特におすすめのもの
以前はほぼ日手帳のカズンを使っていたのですが、1日1ページを書くのが苦しくなってきてしまったのでジブン手帳に変えました。
時間帯の目盛りのあるウィークリー型の手帳にこだわって選んで、ビジネス手帳→ほぼ日→ジブン手帳、と5年以上使っています。
方眼紙はタテヨコを揃えやすいので好きです。
幅が7㎜なのがこだわりです。
ジブン手帳A5スリムBizの目盛りでは1時間分の幅にぴったりです。
似たような商品を100均(seria)でも見ました。これは少し長いのでカットして使っています。
1*やりたいことぜんぶ、付箋に書く。
重要度とか、今日やりたいか1週間後か、などは全く考えず、思いついたことを全部書きます。貼る場所も適当でよし。後で貼り足すこともできるけど、できればここですべて出し切ってしまいたいところ。
今回はnoteを書きながらステップを少し改変したのでgoogle jamboardで作り直していますが、最初は手書きでした。
2*「重要度」と「緊急度」で貼り分ける。
*重要度の軸
(重要度高い)←「やりたいorやらなきゃ」「やっておくといい」「できたらやりたい」「やらなくても困らない」→(低い)
*緊急度の軸
(すぐ)←「今日まで」「数日中」「今週中」「今月中」「3ヶ月」「半年」「そのうち」→(後でもいい)
この2軸をとり、①でつくった付箋を貼り分けていきます。
私の場合は、1回で終われない・終わりたくないこと(主に英語力向上系)があったので、「継続枠」を作ってみました。
今回は「重要度」とひと括りにしていますが、「やりたい」と「やらなきゃ」を分けて考えるのもとてもいいワークです。自分の気持ちも含めた優先順位が明確になります。「やらなきゃ」を重視しすぎて「やりたい」を後回しにして苦しくなってしまう、責任感強めさんに特におすすめ。
3*なんとなくカテゴリーに分けて、色を割り当ててみる。
たくさん出してみた「やりたいこと」は、「どんな分野のやりたいことか?」という質問に対して3、4パターン+その他に分けられるはずです。それぞれに色を割り当ててみます。
どうしても残ってしまうその他は残しても大丈夫です。
今回は「医学=緑」「英語=黄」「コーチング=青」「その他=ピンク」になりました。
google jamboard、付箋の色を変更しやすくて良い。
↓ これは私が実際にやりながら撮ったオリジナルバージョン。
この時は、付箋を貼り重ねる代わりにカテゴリ別に縦に貼っていきました。
せっかく重要度・緊急度に分けて貼ったのに動かしてしまいモヤモヤしていました(笑)
カテゴリーの分け方はいろいろあると思いますが、この後「書き込みのない付箋を貼る」ことで時間枠を確保するステップがあるので、<この分類=この色>と認識しやすい分けかたがよいと思います。
例えば、
・コーチングの本を読む
・英語ニュースを聞く
・英語学習についてのnoteを書く
・大学の課題レポートを終わらせる
・心理学の本を読む
・英単語を勉強する
を分けていくのであれば
<インプット=ピンク>
・コーチングの本を読む
・英語ニュースを聞く
・心理学の本を読む
・英単語を勉強する
<アウトプット=ブルー>
・英語学習についてのnoteを書く
・大学の課題レポートを終わらせる
の2分類にすることもできますが、
<コーチング・心理学=ブルー>
・コーチングの本を読む
・心理学の本を読む
<英語=イエロー>
・英語ニュースを聞く
・英語学習についてのnoteを書く
・英単語を勉強する
<その他=ピンク>
・大学の課題レポートを終わらせる
の3分類のほうが手帳を見て直感的にわかりやすいです。
厳密に分類できなくても、ざっくりでOK。自分で見てすぐわかりそうなら合格です。
4*週ごとに割り振ってみる。
重要度・緊急度に分けてみた付箋を、1週間毎の予定に分けていきます。
2枚目のA4紙にタテとヨコの線を引き、各分類同じ色の小さい付箋で予定を分けていきます。
おおまかに、小さい付箋1つ1時間と考え所要時間ぶんの付箋を用意し、タテ列に貼ったタスクを1週間で終わらせる計画になります。
濃い色と薄い色を使い分けてみましたが、特に大きな意味があるわけではありません。
小さい付箋を各日に分けて貼っていく場合は、各分類で2色あると書き込まなくて済むかも、くらいの感覚です。あとカラフルさが増してかわいくなる(案外大事)
週ごとに分けられたら、その紙をハサミで切って、
各ウィークリーページの左にテープで貼ります。
いきなり「貼り分ける!」と言われても迷うポイントも多めなので、予定の性質別に解説してみます。
④-1 1回で終わらせるタスク
1回×所要時間ぶんの付箋を用意します。
書き出しに使った付箋をそのまま貼ってもよいです。
④-2 数回に分けてやりたいタスク
所要回数×時間ぶんの付箋を用意します。
本「あ」を4時間で読み終えたい場合は、
「あ」1/4 「あ」2/4 「あ」3/4 「あ」了 などと書いた付箋をつくります。
付箋の数でタスクの総所要時間が視覚的にわかるので、無理な計画を立てにくくなります。
④-3 週〇回などで続けたいこと
1回が30分以上になりそうなタスクであれば、付箋をつくっています。短いタスクは手帳に直接書きこんでしまいます。
色ペンでマークを書いたり、小さなスタンプを押したりするのも楽しいかもしれません。
5*(オプション)今日、何する?
週間予定で、じゅうぶんやれるよ!という方はこの項は飛ばして実行に移しましょう!
週に割り振った予定が多くていつ何をやろうか戸惑う・・・という方は、各日付に付箋を割り振ってから始めるのがおすすめ。
ここにきてやっと、付箋の幅と1時間の時間枠がぴったりなことに感動します。(笑)
一気に1週間分の各日割り振りをするとそれだけでHPが0になってしまうので、その日の朝か前日の夜にやるのがおすすめです。進捗度合いによる細かい調整もしやすくなります。
予定を詰めすぎてなかなか計画通りにいかないタイプの方は、最初から予備時間を設定しておくのもコツです。
私の場合は金曜日の午後は一切予定を入れないことに決めました。タスクが全部終わったら、リラックス時間を思いっきり楽しむのだー!
6*さあ、やるぞー!
終わったタスクに線を引いて消していくと、「やったぞ!」って爽快感を感じられるのでおすすめです。
最後まで読んでくださったみなさんに、実りあるおうち時間が訪れますように、祈りを込めて。
p.s.
7*ひとりで計画を立てるのはやっぱり難しい方に
計画立案コーチング、オンラインでできます!(いまなら無料!)
私と一緒に計画を立てて実行ステップを考えていきましょう(*'▽')
個別に連絡をくだされば、詳細をお話したり日程を調整したりできますー!
twitterのDM、LINE、messenger、どこでも歓迎です!
8*朝やる気が出ない、起きるのが苦手な方に
Zoomで朝活を開催しています!
twitterのDMで連絡をくだされば詳細をご連絡します。
最初の15分間で作業内容を宣言し、
1時間半はマイクとカメラはoffにし各々もくもくと作業を進め、
最後の15分間で進捗を報告する会です☺
「もっとこうしたら予定たてやすい/実行やすいかも!」などアドバイス、
「この方法で予定たててみたよ!」など実践報告、
いつでも待ってますー!