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神々の樹叢を歩いて思い浮かぶ響き
先日、神社を三箇所巡りました。どの神社も初めての参拝です。
海からお出でになる神々、天界から山に降り立った神々、を感じ入る巡りでした。見出し画像は、巡った一社である御岩神社の参道を歩きつつ、撮った1枚です。
撮った写真や動画を見ていて、フィットする響きをしばし思案してみまして。
合うな、と思ったのは、今年の大河ドラマ『光る君へ』のメインテーマです。
この曲は、初夏に開会した発表会で、ご出演の方々の演奏がおわったあと、会のエピローグとしてお届けした1曲です。作曲は冬野ユミさん。現代でご活躍の方がお作りになった曲ですが、ドラマが1000年以上前から始まった平安時代を取り上げているからでしょうか、ピアノ・ハープ・オーケストラと洋楽器で奏でているにもかかわらず日本のいにしえに通じるものを沸々と感じさせてくれる曲で、弾いているとこちらまで平安貴族の雅びな感覚に酔いしれてしまいます。
弾いている鍵盤と、神々の樹叢を組み合わせて、曲に合わせてみました。
願わくば、樹叢が醸し出す清々しさを受け取っていただければ、嬉しいです。
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