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やってみたかったこと・・ピアノ合宿

突然ですが、みなさまは「やってみたかったこと」ってあります?

私は、ピアノの合宿です。

今は、中高時代から、ひとによっては小学校の頃から、合宿を経験しているひとが少なくないようですが、私の中高時代は身近ではありませんでした。
大学になるとゼミ合宿、サークル合宿というのは聞きましたが、私はなぜか縁がなく。

ピアノをお教えするようになって、気が合うピアノフレンズたちと一泊二日でもピアノに集中できたら楽しいだろな、と思うようになりました。公私ともに多忙な大人のひとたちだからこそ、合宿の醍醐味があるように思えて。

素敵な場所、あるのですよ♪ ピアノの1台部屋、2台部屋があって。午後2時から午後10時まで弾けるそうです。翌日は午前11時まで弾けて。
10時間は弾けそうですよね〜!
2時間練習して、夕食後、ちょっとした弾き合い会を開いてもよいし、
前日、個別で弾いて、翌日は2台ピアノで合わせてもよいですよね!

「行こう、行こう!」とワクワクしていたのは数年前で。

その直後にコロナ禍になったり、気がつくと、それぞれ取り巻く環境に介護がプラスされるようになったりで、家を空け難くなってきたり。。

という理由もありますが、一番の現実は、長く弾き続けられないであろう自身の手指です。

経った月日が教えてくれることは、今、泊まりがけでピアノを弾きに行っても、10時間などはもってのほかで、8時間はおろか、休み休みで、多くてもその半分の4時間ぐらいしか弾き続けられないのではないか、という現実です。いえ、4時間弾けたら万々歳でしょう。楽しいからもうちょっと弾いてしまうかもしれません。そうすると、、、翌日は、手指が痛んでしまうかもしれません。。。

なにごとも「思い立ったが吉日」と、今でもそう思います。ただ、自分の手指、腕を大事にすることも大切です。手指にちょっとしたさまざまな故障があることに気が付きつつ、騙し騙し愛でつつ、できるだけ長くもってもらいたいです。
大事なことは「思い立ったこと」と「これから」とのバランス、ですよね!

晩夏の朝、空を見上げて、ふと思ったことを綴ってみました。
今日もご覧いただき、ありがとうございます♪

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サロンピアノフレンズ
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