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お笑いをやりかけた高校時代。

おはようございます
こんにちは
こんばんは
おやすみなさい

今回は、「笑う事」について。

私の一番のモットーとして、「人に笑って貰いたい」というのがあります。理由としては、私と話している時くらいは楽しんで欲しい、楽しいを提供したい、というのがあるからです。だから、割と常に笑いについて考える事があります。

★これは余談ですが、タイトル回収として、高校時代お笑いコンビ組んでました。と、言っても名ばかりで活動はしていませんでしたが。笑
コンビ名は「東下り」
理由は色々ありますが今回は端折ります。また、その時丁度東下りを習ってたというのもあります。

このモットーは、お仕事をしている上でもそうです。
あ、私は個人経営のカフェを一人で運営しています。
少し前の記事、【トリセツ】に書き忘れました。すみません。


今のカフェの運営は、かれこれ1年と3か月程になるのですが、それまでは色々仕事をしてきました。
その中でも印象が強いのは、最初に就いた雑貨屋のお仕事です。

デザイン専門学校を卒業した私は、DTPデザインなどのデスクワークのお仕事はきっと向かないんだろうと思い、動き回って働く、楽しそうな近所の雑貨屋の仕事に就きました。POPなども自分で作ったりするとのことで、今までやってきたことも発揮できる、そして専門に入った時の夢であったディスプレイデザインもできたのです。

お店は雑貨屋といっても「接客」が主な業務内容です。
この世のお仕事では一番多いのではと思います。
その「接客」が私にはだんだんと「作業」と感じてしまい、楽しくないと思うようになって、最終、私はこの雑貨屋をやめることとなりました。

「接客」と辞書で調べると
接客は「客に接する」と書く熟語で、客をもてなすこと、客に応対すること、客を接待することといった形で言い換えることができます。 訪ねてきた人に適切な対応を取るという意味を持っているのが接客です。
と出てきます。
人それぞれ捉え方は違うとは思いますが、レジだけをやっている接客は私には向かないんだ、私は人と話したいんだ。と、その時思いました。

「接客」が苦手となり、その後のお仕事が全て「工場勤務」となりました。
最低限のコミュニケーションで良いのですから。
私はそれから、あまり笑わなくなりました。

月日が経ち、このご時世での派遣切り、身内の不幸が続き半年ほどニートに。私からはますます笑顔が無くなり、人とのコミュニケーションもなくなりつつありました。

そんな折、知り合いが今のカフェを教えてくれて、オーナーと繋いでくれました。タイミング的にも良かったのか、一週間前に前働いていた人が辞めたとのことで、働けたらいいなと思っていたら、働けていました笑

今、私はお仕事がとても楽しいです。
「接客」苦手って言ってたのに、今も接客の仕事だよね?
でも今は「作業」とは感じていないのです。だから、とても楽しい。

多くのお客さんが来るわけでは無いので、声をかけてくれたお客さん、常連さんと一対一でお話ができる。私にとってはそれこそが「接客」だと思っています。くだらない話、世間話、日々の悩み、色々なお話が飛び交います。お客さんと話して、楽しかった、と言って貰えたら、笑顔になってくれたら最高じゃないですかね。それでまた話にきます、と言って貰えたら…こんなに嬉しいことはないです。

私はこれからも、田舎富山で、お店に足を運んで下さる皆さんを笑顔にしていきます。
今日も、お店で、お待ちしています。


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