イブ

2024.12.24

きょうは、クリスマスイブ。
……ということは、しぐれの命日だ。

大掃除

きょうは、まずリビングに置いてある、バカでかいけれどほぼ稼働していないケージを掃除した。

その流れで、キッチンの換気扇の掃除。
その後、シンクの蛇口付近の水垢をクエン酸でやっつけた。

そして、「海に眠るダイヤモンド」の最終回(2時間!)を再度ぜんぶ観て、おいおい泣いた。

「外勤」という、どちらかというと地味な仕事にスポットを当てているのも、いいんだよな……。市井の人の話、という感じで。鉄平と賢将のやりとりが、全部よかった。

調べたら、たぶん朝子は昭和10年くらいの生まれ。父親は昭和9年生まれ、母は昭和11年生まれだから、ホント、ちょうど父母と同世代の話だった。長崎県出身で今はなき父母が観ていたら、どう思うんだろうな……。

……というわけで、あと大掃除は自分の部屋と庭くらいかな……。庭はやらないかも。

短歌研究

「短歌研究」1.2月号が発売されている。ついに「短歌研究」も2ヶ月に1度の刊行になってしまった。

連載「猫には猫の、犬には犬の」は、シーズン2としては第7回。通算だと第18回め。

今回のお題は「ストレス」。

毎回、2案ずつ提出しているので、今回も別案をこちらに掲載します。


【短歌】
病院へ行く車内では鳴きわめき帰りはずっとおとなしい猫

【エッセイ】

 猫は、どこまでわかっているのだろう。
 例えば、病院に連れて行くとき、行きの車の中ではものすごく不満げな声で、ずっと鳴く猫がいる。ところが診察が終わって、車に乗り込むと、逆にひと声も発さないのだ。「嫌な場所に向かっていること」と「嫌な場所から帰っていること」との両方がわかっていないと、こうしたふるまいにはならないんじゃないか。案外賢くて、意外と繊細な猫。できるだけストレスなく過ごしてもらいたい。


あしたは

キャッツミャウブックスさんにお邪魔します! お時間の許す方はぜひ!

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仁尾智(におさとる)
そんなそんな。