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全部正解
2023.06.14
きょう、珍しく家の電話が鳴った。家の電話が鳴るのは、概ね営業電話なので、第一声から超不機嫌な声で出てしまう。そうすると「こちらは仁尾さまのお電話でよろしかったでしょうか」という丁寧な感じの相手の男性。「おろ?」と思って用件を聞いてみると、自費制作しているプロダクトを仕入れてもらっていた本屋さんからだった。
「インボイスの事業者登録のご予定は?」という内容の問い合わせだった。
たぶん相手の方もこんなしたくもない面倒な問い合わせをしつつ、登録、非登録に応じて対応方法を相談しつつ……みたいな無駄な作業が発生しているのだと想像する。本当に「理」のない制度がまかり通っていくのが嫌すぎる。
全部政治が悪い。
元気がない
3年前のきょうのツイートより。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) June 13, 2023
元気出る。 https://t.co/Ced5ry1fi9
このツイートをしたあとに、「ああ、つまり僕はいま『元気がない』んだな」と気づいた。
もうすぐ発売3ヶ月
6月17日で発売から3ヶ月が経過する。だいたい発売から3ヶ月がひとつの区切りって聞いたことがあるけれど、どうなのだろう。
もうすぐ発売3年
『猫のいる家に帰りたい』(辰巳出版)、本日発売です。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) June 23, 2020
ご予約いただいた方には本日から順次届くと思います。
あまりピンときませんが、書店にも並び始めると思います。
まあまあ緊張しています。
どうぞよろしくお願いいたします。#猫のいる家に帰りたい pic.twitter.com/f2kLlylmXR
こちらは、もうすぐ(6/24)で発売3年になる。
みなさまへ
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) June 23, 2022
本日21:00から
ためにならない話をします https://t.co/3z6qRvQc7G
昨年は、2周年記念でスペースで話したみたい。今年は……どうしようかな。
これみたいに、3年を期にtogetterで感想をまとめようかな、とは思っている。
スペースは……気が向いたら、かな。
4年前の妄想
草むしり中『これから猫を飼う人に伝えたい10のこと』の映画化を夢想。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) June 14, 2019
OPは譲渡会会場前で二の足を踏む主人公。
本編は、猫を飼う3人の同僚の猫あるある話(『これから〜』の内容)を「架空OL日記」風に聞いてた主人公が、紆余曲折の末、猫を飼う決意をするまで。
譲渡後の主人公のドタバタがED。
ただ、僕自身が猫が何かを「強いられている」ようなのが苦手だから、猫のシーンは「同僚が撮った動画を主人公がスマホで見せられる」みたいな感じにして、撮影現場に猫が来るのではなく、いつもの状態の猫を撮影する工夫をしたい……くらいまでは考えた。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) June 14, 2019
まずはノベライズか。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) June 14, 2019
4年前のきょうは『これから猫を飼う人に伝えたい10のこと』の映画化の妄想をしていた。
映画化は難しそうだけれど、映像化であれば、自分でも(質はともかく)やりたければできることのはずなんだけど、「映像」の敷居はなんだか高くて、全然「別の世界で作られているもの」みたいな、自分からは遥かに遠い創作活動みたいに感じている。たぶんそんなはずはないのに。
きょう作った短歌
これは、最初の「しんどい」は猫と関係のない「しんどい」とも読めるし、「病気の猫がいて精神的にしんどい」とも読める。最後の「しんどい」は「猫がしんどいことがしんどい」とも読めるし「猫のほうがしんどいから(自分は弱音を吐けなくて)しんどい」とも読める。
いろんな意味に読み取れてしまうからといって、必ずしも失敗作というわけじゃなくて、この場合は「全部正解」だからあえて採用した、という例。
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