秋口
2022.09.17
あまりに何もしなかった。気圧のせいか、秋のせいか身体がだるい。
秋口、本当に毎年だるい。試しに「秋口」で自分のツイートを検索してみると、ちゃんと同じくらいの時期に同じことを書いていてちょっと感心した。
2016年9月22日
2017年9月26日
2018年9月6日
2019年10月23日
2020年9月13日
2021年9月17日
きょうのらいさま
らいさまとてんは、ここに来て、おたがいよい距離感を掴んだみたいな遊びかたをする。
どちらも唸らなくなったし、怒らなくなった。
だいたいそうなった頃にいなくなっちゃうんだけどね。てん、今回はちょっと寂しいかもな……。
人間の方もそうで、以前こんな短歌を作ったことがある。
《仮の名を呼びなれた頃もらい手が決まって猫の名だけが残る》
偏食
我が家では、いわとふくが偏食で好き嫌いが多い。
ふくは、ランダムに食べたり、食べなかったりで、ちょっとよくわからないのだけれど、いわは割とパターンがある。いろいろ選り好みしたあとで、ようやく口をつけるエサが見つかると、こちらも「ああ、これなら食べるのか」と思うじゃん。次からもそのエサをあげるのだけれど、ある日突然食べなくなるのだ。
これは、もしかしたら、途中でいわが気づくのではなかろうか。
「え? 待てよ……。このままこのエサを無批判に食べ続けたら、俺、この味のエサしか食べられないってことじゃない?」って。
……で、突然ハンガーストライキを決行するのだ。なんか、いわならそれくらい考えそう。
あまりにも突然だから、たくさん買い置きしていたいわの好きなエサのあつかいにいつも悩む。
だいたい外の猫たちに回っていく。
きょう作った短歌
きれいに閉じる物語、別に嫌いではない。
僕ではない
僕ではない「仁尾智」アカウント。
このアカウントとは関係ないけれど、「仁尾智」さんは、福岡の税理士さんにもいる。(読みは「におさとし」さんみたい)僕は筆名だから、僕のほうが偽物である。
そんなそんな。