ただ生きて
2023.10.31
きょう観た映画
「燃え上がる女性記者たち」
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) October 31, 2023
「ルー、パリで生まれた猫」
2本続けて観た、まるでテイストの異なる映画。#燃え上がる女性記者たち#ルーパリで生まれた猫#あつぎのえいがかんkiki pic.twitter.com/VUNUY0fJth
「燃え上がる女性記者たち」 と「ルー、パリで生まれた猫」を同じ映画館の同じ席で観た。
「あつぎのえいがかんkiki」の会員なんだけど、火曜日はポイント(7つ貯まると1回無料)が2倍なんだって。これまで全然気にしてなかったよ……。だからきょうは4つも判子を押してもらえた。
「燃え上がる女性記者たち」は、インドで差別を受けるダリトの女性たちが立ち上げた新聞社「カバル・ラハリヤ」の活動を追うドキュメンタリー。
スマホを触るのも初めて、英語表示がわからない、みたいなところから、SNSでニュース映像を配信して、影響力を持つようになっていく様子が描かれている。
「インドは……」みたいな話では全然なくて、すごく日本の話だった。
女性差別しかり、メディアの機能不全しかり、隠蔽体質しかり……。
「ルー、パリで生まれた猫」は、猫目線の映像と、10歳の女の子の成長物語が軸の映画。
感想短歌も作ってみたよ。
猫だけじゃなくて多くの動物とすこしのひとが出てくる話
「またいつか」 たがいにそれがないことを知ってるときに交わす挨拶
動物はただ生きていて脇役も悪役もそぐわない存在
飼い猫の脱走注意を喚起する映画としてはよくできている
原作のある映画らしくて、おそらく結末も原作に忠実なんだろうけど……という感じ。
あと、映像の猫の表情と鳴き声やゴロゴロ音がしっくりきていないところがいくつかあって気になった。
テイクアウト
きょうは、映画の前に「モスバーガー」で昼食で食べた。
以前、店舗で食べたときにも強く思ったことだけど、モスバーガーは(……というかマクドナルド以外のハンバーガーは)店舗で作りたてを食べないとダメだ。我が家ではなんとなく「テイクアウト」が主流だったので、先日久々に店舗で食べたときに「うまい……テイクアウトのハンバーガーとはまったく別の食べ物じゃん!」と気づいた。きょうも美味しかった。マクドナルドのハンバーガーでは、あまりテイクアウトと店舗の差を感じない。それはそれですごい。
きょう買った歌集
『標準時』(佐クマサトシ 左右社)と『推し短歌入門』(榊原紘 左右社)。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) October 31, 2023
街の本屋さんで普通に歌集が買える時代、すばらしい。 pic.twitter.com/ev4DdJWsKA
くまざわ書店にて、財布にあった図書カードで購入。自著はなかったけれど、くまざわ書店も有隣堂もそこそこ歌集が置いてあった。
キャイ~ンのウド鈴木も短歌集、出してることを初めて知った。
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