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大エビフライ弁当の呪縛

2022.07.13

きょうのダメは「晩ごはんはお米を炊かない代わりに厚揚げを焼いて食べよう」ということになっていたのに、いざ晩ごはんを作り始める頃にはすっかり忘れて、ご飯を炊いてしまったこと。

昨今、本邦のグロテスクさが明るみに出てきた感じがする。

大エビフライ弁当

近くのお寿司屋さん的なお店では、水曜日から土曜日にお弁当を売り出す。お弁当は毎日同じというわけではなくて、その日仕入れたネタによって違うのだと思う。何が売り出されるかは当日の午前中に発表される。
妻は、ずっと以前からここの「大エビフライ弁当が食べたい」と狙っていた。
しかし、そもそもお弁当の販売が週の半分である上に、妻が会社に出勤する日は食べられない。かつ、肝心の大エビフライ弁当が販売されるのが、3日に1回くらいときている。いろいろなタイミングが合わないと食べられず、現にきょうまで食べられていなかったのだ。
僕にはそこまで「○○が食べたい」という欲求がないので、妻の執念深さに、少し感心していた。
そして、きょう、妻は昼まで出勤で午後から在宅勤務となっていた。チャンスである。
手はずとしては、こうだ。

  1. きょうのお弁当のラインナップを妻が確認

  2. 大エビフライ弁当があれば、僕に連絡

  3. 僕が電話で予約

  4. 妻が会社帰りに取りに行く

11時前に妻から「大エビフライ弁当、ある!」というLINEが届く。僕は予約開始時間の11時ちょっと過ぎに予約の電話をかけた。
「大エビフライ弁当を2つ予約したいんですが」と告げると、「あ……少々お待ちください」と、一旦通話が保留になった。「なんだろう……?」と思っていると、通話が再開され「すみません……大エビフライ弁当はあと1食となっています」とのことだった。そんなに激しい争奪戦なのかよ……。とは言え、僕自身は別に大エビフライ弁当にこだわっていたわけではないので「じゃあ、大エビフライ弁当1つとアジとしらすの2色丼を1つで」と注文完了。ことなきを得た。
こうして妻は念願の大エビフライ弁当を食べることができたのだ。味がどうだったか、ということよりも、妻は「大エビフライ弁当の呪縛」から解き放たれることになった。
めでたしめでたし。

葉ね文庫でのこと

そうそう、葉ね文庫に座敷わらし中、たまたま大阪でトークイベントがあった東直子さんがいらして、はじめましてなのに「におみくじ」を引いていただけたのだった。
しかも律儀にツイートまでしてくれて感無量です。
ありがとうございます。

葉ね文庫、いろんな人が訪れるのは、その品揃えもさることながら、店主の池上さんのパーソナリティーに因るところがすごく大きいと思う。

FNS歌謡祭 夏

我が家で推しているNEWSがオープニングとエンディングを飾って、我が家は大盛り上がりである。
秋にはツアーが始まり、僕は初めてNEWSのライブに参戦することになりそうなので、いつもは他人事のように妻の当落を眺めていたんだけど、今回は自分のことでもあり、ちょっとソワソワする。

これは美味そう

今度食べるメモ。

これはおもしろそう

小芝風花さんは、近々朝ドラのヒロインをやりそうだし、やってもらいたい。
「トクサツガガガ」も「彼女はキレイだった」も、とてもよかった。

これもおもしろそう

なにか思いついたら送ってみようかな。

今クール観る予定のドラマ

『競争の番人』『魔法のリノベ』『ユニコーンに乗って』『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』『晩酌の流儀』『初恋の悪魔』『オールドルーキー』『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』

……多すぎるな。

そんなそんな。