走馬灯
2022.09.14
きょうはこの先のお仕事の下準備が概ね完了。自分の過去の短歌を網羅的におさらいしていた。
全然知らない短歌、たくさんでてきた。
そのうちのひとつ。
《起きたけど/いた猫がもう/いない世界/また起きたけど/またいない世界》で57678だからか、まったく忘れていたんだけど、昨日の『ポッケの旅支度』(イシデ電 KADOKAWA)を読んだあとで連想した短歌《猫が逝く 「もういない」という感覚があり続ける未来を生きていく》と同じことを歌っていて、かつ実感に近いと思ったから、アップした。
でも気がかりなところもあって。
実際には看取った後に作った短歌なんだけど、短歌の中ではそのことがわからないから、別の状況も想像できてしまうな……と思ったのだ。
それに対して、枡野さんがこんなリプライをくれた。
限定しないほうが、読者がおのおの自分の経験を投影できる、ということだと思う。
そのとおりだな……と思った。誤読の回避と、読みの幅の持たせ方、みたいなことなんだけど、バランスが難しい。
ここでは、確かに広い意味で「猫を失った状況」にとどめたほうがよさそう。よさそう、というか、自分が伝えたいことに嘘をつくことにはならない上に、届く範囲が広くなる。
メルカリ
『猫のいる家に帰りたい』の初版本限定ふろくのみの販売。それは無理では?
2万部……
元々一度たりとも近くにいたことなんてないんだけど、随分と遠い人になってしまった木下さん。すばらしいな……。
悔しいとかは全然ないけど、羨ましいはすごくある。
におみくじ
9/23の枡野浩一全短歌集発売記念イベントで「におみくじ」「三十一筆箋」シリーズを販売させていただけることに。
興味のある方はぜひお声掛けください!
きょう作った短歌
きょうのらいさま
きょうはらいさまのオンライン面談。
らいさまの普段どおりを見てもらうのと同時に、僕たちと里親希望者さんも、おたがい顔がわかれば、少し距離も縮まって、次からの進行もスムーズになるので、必ずすることにしている。
らいさまは、面談中もちゃんと普段どおりに「てん」に飛びかかっていったり、エサを欲しがったり、突然寝支度に入ったり、とマイペースだった。
里親希望者さんも、とても感じがよくて、こちらの緊張もほぐれた。
よいお返事をいただけたので、次は我が家でお見合いとなる。
iOS16
いたずらにiOS16にアップデートしてみて、慣れなくてとまどっている。
あこがれ
お店を運営するなんて絶対に向いていないし、やりたいと思ったこともないのだけれど、「買い付け」にはあこがれみたいなものがある。
アジア圏のかわいい雑貨を買い付けて回りたい。