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常に新作が最高?

2022.02.16

昨日はこの日記を書き始めて、初めてお休みをしてしまった。しばらく続いていたことが途切れると、少し負けたような気持ちになる。

確定申告

やっと、どうにか形になった……。
BASEで『三十一筆箋 −猫−』を販売しているんだけど、その処理が全然わからなくて「もう自分で通販するのはやめようかな……」と本気で思ったし、今も迷っている。BASEが「やよいの青色申告」と提携してくれますように……。データを読み込めばいい感じに処理してくれるようになりますように……。それかそういう機能拡張を誰か作ってくれますように……。
最終的には「ソフトがエラーを出さずに申告書を吐き出してくれているのだから、大きな間違いはないのだろう」と思うことにした。
これ毎年やってるのに、全然自分にノウハウが積み上がらない。会計用語も全然頭に入ってこなくて、逆にすごいな、って思う。
久しぶりにやり慣れないことをした気分。会社に行っているときは、毎日こんな気分だったな……。

あとは、提出するのみ。何事も起こりませんように……。

歌集のランキング

Amazonの歌集のランキング、周りが若々しい感じでとてもよい。

新・三十一筆箋

我が家での稟議が下りた。
名前は枡野浩一さんの案『三十一筆箋 −猫猫−』でいこうかな。
そもそも「三十一筆箋」の名付け親も枡野さん。
元々は単に『一筆箋』という名前の歌集を作ろうと思っていた。
しかも三十首で。そのことをちょうどその時期にお会いした枡野さんに話してみたら「『一筆箋』はいいけど、検索で拾えないから別の名前にしたら? いっそもう一首増やして三十一首収録にして『三十一筆箋』にすれば?」と言われて、その場で「それですね!」と決めた。
もう三十首で動いていて総ページ数を動かせる段階ではなかったけれど、最後の収録短歌一覧のページを少し余裕をもって作ろうと思っていたのが幸いして、なんとか2ページ確保して一首追加することができて、晴れて三十一筆箋になった。

今回は、既発表(だけど『三十一筆箋 −猫−』には未掲載)の短歌から三十一首選んで、縦長の一筆箋にしようと思っている。足りなそうであれば、新作を少し作ろうかな。

昨年のきょう、こんなことを言っていた。何年後かじゃなくて、翌年作ることになっていたよ……。

こういう新しいものを作るとき、というかどういうときでも「新作短歌」に価値があるみたいな風潮(?)があるけれど、僕はあまりそうは思わなくて「どうせ自分のことを知っている人なんていないに等しいのだから、昔の作品でも自分が一番いいと思う作品を使いたい。初めて僕を認識した人には、それを僕だと思われるのだから」と思っちゃう。枡野さんは「持ち歌」と表現していた。まあ「常に新作が最高の作品」なのが理想なのだろうが。

ぼくぼくのこと

確定申告で深刻だった間に、ぼくぼくに里親希望の方が現れたのだ。
そして、明日(2/18)にzoomでのオンライン顔合わせという運びになった。
ぼくぼくは猫エイズキャリアということで、あまりてんと一緒に過ごさせるわけにもいかなくて、ずっと僕の部屋が居場所だったから、一緒の時間が長くて、居なくなっちゃうとすごく寂しくなる気がする。

ぼくぼくの里親さん募集中!

里親希望の方は、下記リンク先よりお申し込みいただければ。
まだまだ顔合わせをするだけで、どうなるかわからないから。

そんなそんな。