フェア

2024.08.27

すごい雨だった。

夕方、レシピを見ながら晩ごはんを作っているときに、突然スマホから聞いたことがないような音が鳴ったから「何事?」と思ってスマホを見たら、なんか警報的な通知だった。

すごい土砂降りで、いまも降ってるけど、もうずいぶん落ち着いた感じ。このまま雨が上がるといいのだけれど。

ペットロス

このコラム、犬とのお別れの話だけれど、実感がご自分の言葉で書かれていて、とても共感できた。こういうトーンやスタンスを、これから目にすることが多くなればいいな、と思った。

停滞

一昨日、昨日と遊び回っていたので、きょうはほとんど使い物にならなかった。
月末締切の原稿に取り掛かろうと、頑張ってみたけれど、どうも……ピンとこなくて、保留。

僕は、だいたい書き始めたら一気に書いてしまう(それができる程度の文字数が多いからでもあるけど)のに、珍しく全然書き進められなくて、つまりまだ書き始めるには、時間というか、練り具合が不足しているってことなのだ。もう少し頭の中でぐるぐるやらないと。停滞。

短歌はすごく推敲するんだけど、エッセイは、ほとんどライブみたいにして書いている。ただ、ライブを開催するにも、準備が必要、ということだ。

書けるかなぁ……。

猫を失った穴を埋めるフェア

9/3より書泉グランデさんで、『Je suis là ここにいるよ』(シズカ 月とコンパス)と『また猫と 猫の挽歌集』(雷鳥社)でフェアが開催されます。ありがたいことです。

イラストや短歌の展示、フェア対象書籍をお買い求めの方に仁尾智直筆の短歌が書かれた短冊「におみくじ」を進呈などの企画で、皆さまをお待ちしております!

ぜひ足をお運びいただければありがたいです。

お手紙

『また猫と 猫の挽歌集』への感想のお手紙が版元に送られてきて、きょうこちらに転送されてきた。

僕が自分の作品が「届いた」と感じるのは、「読んだ人が、別にやらなくていいことをしてしまったとき」なのは、何度も書いている。

「手紙」なんて手間も切手代もかかる、「やらなくていいこと」の最たるもので、それらの面倒を負ってまで感想を伝えたい、ということだから、とてもうれしい。

スペース短歌

スペース短歌、寺井龍哉さんが選んでくれていた。ありがとうございました。
選評を聞いていたけれど、あまりにも「そのまま」なので、解説のしようがない感じで申し訳なかった。
だけど、そう、僕は、そういう短歌が好きなのだ。

韓国語版

僕は、いまNewJeansの誰かが『猫のいる家に帰りたい』の韓国語版を読んでくれたりしたらおもしろいのに……と、夢想している。

日本語でしか出ていないと、こういう夢想もできないので、外国語版が出るのは、文字通り「夢」がある。

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仁尾智(におさとる)
そんなそんな。