疑心暗鬼
2023.02.03
節分は、豆まきの日というよりも恵方巻きの日になってしまった感じがある。いま書いて気づいたけど「豆まき」「恵方巻き」いずれも「まき」という音で終わる。だからどうということはない。
我が家にも恵方巻き制度が導入されて、3年になる。もうスーパーのお惣菜売り場には巻き寿司しか売ってないくらい恵方巻き一択らしい。怖い。
健康診断
きょうは健康診断の予約の電話をした。一昨日もかけたんだけど、鳴ってはいるけど出てもらえない状態だったので、きょうはしつこくかけてたら10回目くらいに出てもらえた。チケット争奪戦みたいだ。どういうしくみなのだろう。……とは言え、無事予約が取れたので、それだけできょうのお仕事は完了、みたいな気持ちになった。
実際、それ以外は何もしてない。
確定申告をやらないとダメなことくらい、わかってはいるのだけれど、めちゃくちゃ億劫でやる気にならないね。こんなにやる気にならない作業も珍しいっていうくらい、やる気にならない。
新刊
新刊が徐々にいろいろなところに出没し始めた。いまは色校待ちで少しインターバルが空いていて、「この本、売れるのか?」と疑心暗鬼のターンに入っている。何か作業をしていると、こういう不安も解消されるんだけど。
そう言えば、先日「ああ、これはうつのとき特有の思考だよな……」と思ったことがあった。(今は通院も服薬もしていないけれど、割と長い間精神科に通院していた)
いま「におみくじ」とかを送るときに、亡き父が遺した切手を使って郵送しているんだけど、普通切手だけじゃなくて記念切手もたくさんある。
……で、ちょうどいい普通切手がなくなって、「じゃあ記念切手を使うか」と貼ろうとしたときに、ふと不安になる。
「この記念切手は○○が開催されたときのものみたいだけど、例えばこれを貼って出して受け取った相手が○○の開催に反対していたような人だったら、こちらにはなんの意図もないのに、なにか特別なニュアンスが出てしまうのではないか……」みたいなことを考えてしまうのだ。
考えたあとで、「ああ、これはうつ病真っ最中だったときの『冷静に考えたらほぼ起こりそうにないことをめちゃくちゃ先回りして勝手に想像して勝手に怯えるやつ』だ」と、我に返った。
この「我に返れる」ことが大事で、渦中にいると我に返れないのだ。
一次選考
いたずらに応募してみたBSテレ東の「猫時報」、一次選考を通過したという連絡がきょう来た。
これ、どういうイベントかあまり理解せずに、応募したけれど、その時間の時報として、画像が使われるのとサイトにまとめて掲載される、みたいなことらしい。