初アメリ
2023.12.27
きょう、妻と「来年はどんな年にしたいか」を話したんだけど、「みんな元気で」以外なにもなくて、びっくりした。
組長として、入院されたご家庭に組費からお見舞金を渡すことになっていて、それが億劫でグズグズしてたんだけど、きょう渡してきて、すごく肩の荷が下りた。
きょう観た映画
きょうは、あつぎのえいがかんkikiで「アメリ(デジタルリマスター版)」を観てきた。
22年前の映画。
もちろん「アメリ」のことは知っていたけど、あまり自分に関係がなさそう、と観てこなかった作品。
このアンケートの結果を受けて、初アメリを敢行したのだった。
感想は、というと、とてもよかった。
アメリ役のオドレイ・トトゥが、かわいかったり、美しかったり、そんなにかわいくなかったり、とにかくキュートで魅力的だった。
音楽も、衣装も、小道具もかわいかった。
おしゃれで、茶目っ気があって、少し毒があって、いかにも「あつぎのえいがかんkiki」でかかりそうな作品だった。
……と同時に、社会現象的な人気だったことも知っているので「こんな地味な作品が、そんなにも?」という気持ちにもなった。
「この感じ、何かのときにも感じたことある……」と思い出したのが、村上春樹作品を初めて読んだときだ。もうすでに大売れっ子作家だった村上春樹の作品(たしか『レキシントンの幽霊』だった気がする)を読んだときに「おもしろいけど……思っていたよりも地味? だな……。村上春樹ってこんな感じなのか……」と思った。
観終わった帰りの電車で「アメリ」をググってみたら、「なぜ人気」はわからないでもないけれど「怖い」「気持ち悪い」「意味不明」というサジェストが表示されて、怖かった。
それにしても、こうやって誰かのすすめに従って、普段の自分ならしないことをするのは楽しかった。
映画に限らず、本でも旅行でも、またやってみようと思った。
おもしろそうなドラマ
関東では放映されないのかな。Tverで、ということだろうか。実在のお店が出てくるドラマ、好きだ。
そんなそんな。