アンリというねこ②
昨年 犬のハルが亡くなり とうとうひとり残されたアンリですが、いっそう甘えん坊になっています。今まで先約がいたせいか なかなか甘えるチャンスのなかった事もあり 現在は甘え放題です。18歳を迎えるおじいニャンは 少しヨロヨロする回数が増えています。幼い頃から猫風邪の症状があり その都度飲み薬で落ち着いてましたが、今は薬も吐き出す頑固な年寄りになりました。時々咳はするものの 穏やかな日々を過ごしています。おじいニャンなのに高い声でたくさん鳴きます。いろんな主張があるようで 時にはトイレに入るから見て、なんてのもあります。年齢なのか歯が弱くなり食べこぼしも増えました。いつもの猫風邪の症状がひどくなり (薬は吐き出すので) 病院での注射もなんなくこなします。生き物は歳を重ねて さらにかわいらしさが増すんですね。なんで人間は そうでもないんだろ??と日々の老人ホームでも仕事の中での素朴な疑問。。
今は夫とふたり アンリを甘やかしています。いずれ来るであろう別れの日までを大切にしていきたい。そんなふうに考えています。
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