お腹いっぱいだと書けないんだな
またしばらく間が空きました。
お久しぶりです。
ここんところ、創作意欲がとんとなくなっているワタクシ。
4〜5年前はこれでもかと、どんどこどんどこ書いていたのにねぇ。
あの頃の私はある意味「飢餓状態」でした。
飢餓状態なのに何故アウトプットできていたのかって？
人間、満たされると貪欲さがなくなってしまうんですね。
今は満腹状態なんですよ。
思えば、流行り病で世の中が閉じてしまった頃から私はこのnoteに没入し始めたんですよね。
そういう人多かったんじゃないかな？
人と会えないし出かけられない。さすればいろんなモヤモヤと共に、自然と自分の中に溜まってゆく“想い“。その想いが濃縮してぐつぐつ煮詰まって沈澱して秘伝のタレみたいになって、あぁ誰かこの味食べてくれんかいのぅ！と、人の迷惑も考えずに次から次へとお弁当箱に詰め込んで配給していたようなもんです。
皆さんよく食べてくださいました。食後の感想までたくさんいただきました。本当にありがたかったなぁ。
そうやって書きに書いて出しに出し続けて5年ぐらい経つと、ようやく喪が明けたように少しずつ世の中が開いていきました。
人と会えるようになり、社会が動き出し。視界が開けたようになると、自然と外から入ってくる刺激が増え、気づくことも多く、やることも増えてくる。
そうするとインプットが楽しい楽しい。
今は溜め込んでいる時期なのかもしれないな。だから書けないのかも。
というか、あの頃の何かに追いかけられているような緊張感や先の見えない絶望感や枯渇する内面を何かで満たそうとする焦燥感のようなものが、、、今は全くない。なさすぎてちょっと焦る。
人間、ちょっとぐらい足りない方がいろんな意味で前向きになれる気がします。
もっとこうしよう、もっとこうなりたい、もっともっと。
そう思っている時は成長の時なんですきっと。
成長は人間にとって最も大切なアレです。
アレって何。うまい言葉が見つからない。誰か教えて。
思考がダレ切っている。
あきません。
ちょうど5年前ぐらいから色々としんどいことが重なり、マジでキツかったんですけど、そういう状態であったからこそ、創作意欲が旺盛だった気がします。
自分の中で何かが燃えていました。今や懐かしい炎です。
今はというと、別にやる気がないとかそういうことではないんですが、何かに追い立てられるようなあの頃の状態とは全く違います。
ある意味、とても平和で幸せです。
それは満たされている、とも言えます。
もういいかな、なんて思ったりもして。
贅沢です。贅沢病です。
でもこんな時間もほんのいっときなのかもしれないので、また以前のように枯渇したり焦ったりするようになったらそれを跳ね返すような勢いで、突然何かガーーーー！っと書きたくなるのかもしれません。
ちょっと何を書いているのか自分でもよくわからないんですが、今の私はそんな感じなのです。なのでnoteもぼちぼちと。辞めようとは思っていないのでしばらく投稿がなくても「あ、辞めよったな」と勝手に決めんなよ。
辞めへんし。楽しいもん。
楽しいから続けてこれたんだもん。それしかないっしょ。
何より、ここで繋がった仲間たちはかけがえのない私の人生の宝物ですから。リアルに会える機会もどんどん増えていってますしね。こんなに嬉しいことはないです。
これからもどうぞよろしくお願いします。って、ホンマ何書いてんのかな自分。
あ、今夜はマリナちゃんの＃吞み書きじゃないか！
急に思い出したぞ。
ではまた後ほど。(結局書くんかい！)
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