本意ではない引用について
記事の中に使った言葉を断片的に捉えて引用され、あたかもそれがまるで営業トークの一例として取り上げられた。
私が意図する内容とはかけ離れた扱いを受けてとても心が痛い。
私は販売職だが、「モノを売ることだけ」を目的とはしていない。
それは長年培ってきたお客様との信頼関係において育んできたことを大切にしているからだ。
私はお客様とは一期一会だとは思っていない。
より長く、人間関係を築きながらお付き合いしていきたいと考えている。
だからもしもその日の売り上げがなかったとしても、お客様のメンタルや状況に応じて敢えて「売らない」というときも往々にしてある。
私が書いた記事の中に出てくる一つの言葉を捉え、「お客様のメンタルを、わざと一旦落としてから上げるという巧妙な手口で(それを販売のノウハウと捉えて)購買に繋げるという方法を巧みに操るのが一つの技」のように書かれていてとても不愉快だ。少なくとも私はその記事を読んでそのように捉えた。この方は私のこの記事を最初から最後まで本当に読んだのだろうかととても疑問に思った。
ある単語をキーワードとして検索をかけてそれに引っかかった記事を、内容もよく読まずに引用したとしか思えない。そういう(ある単語が出てくる記事を探し出す)ことができるのだろうか?私はやったことがないから分からない。
このnoteにおいて、引用は書いた本人に断りなくできる。しかしそれが書き手の本意ではない内容の記事に勝手に載せられるという現象に憤りを感じる。
仕方ないことなのかもしれないが、今後こういうこともあるのだと心に留めておかなければならない。
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