パニック障害と今の私
今少し悩んでいます。
心療内科に通い安全確保のために薬を服用続けるか、徐々に薬を断ちパニック障害と距離をおくか。
そんな悩みの整理をするために書き綴っています。
最初の異変
声のかすれ、言葉が音にして届けられない
発することができないもどかしさを感じ始めたのが最初の異変です。
そして異常なほどの倦怠感を感じるようになっていきます。
立っているのがつらく昼でもソファに横になりすぐに眠ってしまうくらいの状態です。
不安の原因
不安の原因は、やはり職場環境によるものといえます。
20代30代の頃とはいえ、過度な労働は体へ負担は大きかったのでしょう。
その後環境を変え新しい職場へ移ったときは、それなりに期待もあったので不安は消し去られた考えていました。
まぁそれでも、人間関係の構築に苦労したのも事実。
たぶん、無自覚に疲労が重なり困憊していたと思われます。
40代後半ともなれば、その疲労感は顕著にあらわれました。
心療内科に通うきっかけ
歯医者に通うようになり歯の治療中を行っているときに、呼吸が浅く、息苦しさを感じ始めました。
治療が終わるころにはぐったりして中々立ち上がることができませんでした。
そんなことを数回繰り返し、これはさすがに異常事態と考えググりまくりました。
キーワード:息苦しい・歯医者・倦怠感・めまい 等々
そして検索ヒットしたワードが、パニック障害でした。
病名の確信
パニック障害と自分の症状が似通っていても確信は、なかったのでまず疲労の原因を探るため内科に行きました。
心電図なども図りましたが、内科では異常なしという結果。
そして今も通院治療している心療内科へと足を運びました。
先生から色々と話を伺い、その時自分の今の状態に病名があることに安堵したものです。
今では
呼吸困難や異常なほどの眠気、そして不安からの解放、耐え難い胸の痛み
疲労感などが緩和され落ち着いた毎日を過ごしています。
20年近く思い悩んいた症状が今では嘘のようです。
これからは
パニック障害からの解放感を抱き始めた今は、いろいろなことにチャレンジしています。着物着付け教室もその一つです。
フィットネススタジオにも通い、心身ともに鍛えています。
自由な自分の道を歩むために
パニック障害という捕らわれから解放できたらと考えています。
ただ、焦らず進めていきます。
最後までご覧くださり、ありがとうございます。