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僕が受けた嫌がらせの一部始終を見ていた人は、「私だったら耐えられないと思う。どうして平気なの?」と言いました。それは、レジリエンスが高いから。

僕が受けた嫌がらせ、、、これの一部始終を見ていたとある人物は、「酷過ぎる…、私だったら耐えられないと思う。追い詰められて自殺してしまうかもしれない。あなたは、どうして平気なの?」と言いました。

実際、僕に嫌がらせを仕掛けてきた連中は、モラルハラスメント加害者で、そこらへんの単なるモラハラではなく、巧妙な精神的な嫌がらせをしてくる、「魂の殺人者」です。心を殺す者です。これは大袈裟に言っているわけでもなく、本当です。受けた人にしかわからないもので、一般的な人が受ければ、自殺してしまう可能性が高いと思います。

僕に嫌がらせを仕掛けてきた加害者は、妄想を抱えているようで、無差別に攻撃をしているそうです。ネット検索をしてみたところ、僕を攻撃していた加害者は、色々な人を攻撃していて、被害者の中には、本当に自殺未遂をされた方もいる程で、深刻な問題になっていました。その方が弱いからとか、そういうことじゃなく、本当にそれだけのことなのです。

心を刺す心理的な刃物で、長期的に滅多刺しにするやり方ですから、傍から見ればその酷さがわからないのです。嫌がらせや、誹謗中傷を受けて自殺した有名人や、議員の方などもいますけど、その人たちが他よりも弱いからととかではないのです。弱いか強いかで言えば、強い方だったと思います。それでも心を殺されてしまうこともあるのです。

僕自身も、精神的に疲弊し、うつ状態に陥っていたのに自分で気づいておらず、「なんでこんなに身体がだるいんだろう…」とずっと悩んでいて、今振り返れば、極度のストレスからうつ状態になり、うつにある倦怠感だったと思います。長年、呪いのような精神的な攻撃を受け続けると、僕も弱ってしまうことがあります。

だけど、僕は、弱っても回復し、その後に強くなるのです。それは何故かというと、レジリエンス(回復力)が、過去よりも高くなっているからです。嫌がらせを受けるたびに、傷つき、弱り、そして回復し、強くなっていくのです。ですから、「酷過ぎる…、私だったら耐えられないと思う。追い詰められて自殺してしまうかもしれない。あなたは、どうして平気なの?」と、この方が思うように、平気な部分もあるのです。

上記記事に書いたように、「意味づけ次第で、レジリエンスを高め、ストレスを減らす事が出来る」のです。自分の意味づけ次第で、その体験から受ける影響が変わるのです。心殺されるほどの長年の嫌がらせ体験に対しても、意味づけ次第で、受ける影響も、ストレスも変わるのです。僕は、サヨナラ・モンスターによって、違う意味づけが出来るようになっています。その体験からポジティブな何かを発見する力があるのです。ですから、平気な部分もあるのです。

あと、これには、僕自身が過去、スケープゴートタイプだったというのもあります。スケープゴートはみんなから悪人扱いされ、孤立し、濡れ衣を着せられ、魔女狩りを受けているかのような立場で育ってきた部分もありますから、不当な責め、理不尽なこと、デマ(悪い嘘の噂)を流されるなどに慣れている部分もあります。そういった不当なものから守ってもらった経験は、殆どないので、「誰かわかって!」「誰か助けて!」という他人への期待が少ないのです。期待がない(少ない)分、余計に苦しむこともありません。

スケープゴートタイプの人ならわかると思いますが、勇気ある人はとても少ないのです。特に日本人は、見て見ぬ振り、知らんぷり、そして問題から目を背けて、巧みに、スケープゴートに背負わせる人が多いです。そんなスケープゴートタイプが生き延びるために身につけるものの1つが、自分が自分の親になるということですね。自分が自分の親になり、自分の心を守ろうとするから、受けるダメージも減らせるし、受けても、回復しやすくなっているのです。

ここに書いたように、捉え方次第なのです。

あと、心理的な攻撃が効きにくくなる方法があります。それは、自分の心理的な分身(アバター)を何個も作ることです。要は、いろんなキャラを作って、それを演じて、「本当の心を隠す」のです(これは洗脳を防ぐためにも効果的)。本当の心を隠すということは、敵は、それを攻撃出来ない、または攻撃が届きにくくなるのです。つまり敵は、こっちを攻撃しているつもりですが、こっちが用意した心理的な分身(アバター)を傷つけているに過ぎないのです。これは、言い換えれば「七変化」のようなものです。これをうまく使うことで、どれが本当のその人かわからないし、敵の攻撃が効きにくくなるのです。

弱い犬ほどよく吠える。能ある鷹は爪を隠す。人は、強くなればなるほど静かになり、”弱がる”ことが出来るようになってくる。弱いキャラを作り、演じて、その奥にある正体が見えなくなっていく…。心を守る技術を持っている人は、「心理的なアバター(分身)」を何体も持つようになる。

これも、心を守る技術なのです。例えば、上記のように弱がっておけば、弱いキャラを加害者は攻撃します。本当の心はダメージを受けません。人の心を刺すような小賢しい汚い手口を使う者に、本心で関わる必要は一切ないのです。相手が誠実に向き合ってきたり、悪意がない場合に限り、本心で関われば良いのです。汚い手口を使って人の心を傷つけるような者に、あなたの大切な心を知らせてはいけない、、、僕はそう思いますよ。あなたの心は、あなたの大切なものですから、守ってあげて下さいね。

僕自身、とても弱い部分がありますので、この記事に書いたことなどを、トレーニングしているつもりで、自分の心を強化させるようにしています。

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