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嘘はストレスを増やし、ストレスは脳を弱らせ、やがて妄想状態に陥る…。だからこそ、脳を使って、鍛えていく生活習慣が大切!
マイナス化思考は強力な思考の癖
うつ病の認知療法の創始者であるアーロン・ベック(精神科医)の弟子である、デビッド・D・バーンズ(スタンフォード大学医学部精神行動医学診療准名誉教授)が言ったように、「マイナス化思考」は、認知障害の中で最もタチが悪いものです。
このマイナス化思考は、マイナスなことではないことや、プラスなことなのに、マイナス化して(マイナスに変換して)考えてしまう思考の癖のことです。この思考の癖があると、ストレス状態に陥りやすく、ストレスが原因での病気に繋がっていく可能性もあります。
人間らしさの司令塔と記憶の司令塔
更には、人間らしさを司る脳の前頭前野や、記憶を司る海馬(記憶の司令塔)を弱らせてしまうこともあります。理由は、前頭前野も海馬もストレスに弱いからです。
マイナス化思考の癖により、物事をネガティブに考えることが増えます。人間の1日の思考回数は、約6200と言われます。数万回と言う人もいますが、6200の方が、正しいかな?と僕は思います。
カナダのクイーンズ大学の心理学専門家のチームの研究によると、人間の1日の思考回数は、約6200もあると言われています。
実際の回数がどれくらいあるのにせよ、多いことは確かです。しかも、その思考の殆どが無意識の思考(自動思考)です。無意識ということは、そう、「気づいていない」ということです。
ここからが重要です。
・インターネットマインドコントロールされた人たち
・悪意のある嘘をついて妄想に陥った人
・抜け出すために大切なこと
これも続きでお伝えします。
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