新世界の自分として、創造とエネルギーの使い方に気づく
私は今また、何かと何かの間の「宙ぶらりんな状態」にいる感触がある。
人生体験の中で「ギアチェンジ」が起こると、その中間の状態にあるときにこの感じがする。
ある段階とその次の段階の合間。前の状態には戻れないが、新しい状態に百パーセント移行し切ってもいない、この独特の感覚。
新しい私の体験を始めながら「このあり方でいいのか?」と、自分で自分を確認しているような感じがする。
まだなじんでない新ヴァージョンの私に「自分を試着するように入れ込んでみて」、このエネルギーヴァイブレーションの着心地を確かめているようだ。
新しい私は、旧世界の私とエネルギーの使い方が違いすぎる。
旧世界の私であれば、本心は望んでないのに……つられて、引っ張られたであろうこと。こうしなきゃいけない、と思ってやったであろうこと。また、心の苦しみを生み出すし、自分好みではないのに「これが事実だ」と思って、あえて自分の意識内で関心を向けていた観念とそれに基づくストーリーがあった。
こういう「不用意なエネルギーの使い方」を、新しい私はすぐに気づいて、ざっと引き揚げてしまう。
それが必要であるとか、自分はどんなに嫌でも有益であるとかの錯覚をしていた旧世界の私と違って、自分自身が選択しなければ何も効力を持たないとわかっているからだ。
これについて、もっと説明しよう。
あなたの人生をあなた自身が創造しているという理解において、必須の認識になるからだ。
そしてまた、たった今あなたの「新世界ヴァージョンの私」にチューニングできる要素として、あなたの実践に貢献することだろう。
現実に「屈する」という謎のあり方【解釈への盲目さが望まない現実を維持する】
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