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【0から始める就活】 -軸を押さえ続けること-
全体を俯瞰的に見てから行くと道に迷いづらいよって話をします。
就活生の皆様 おはようこざいます。
シド | OB訪問されるJTCの中の人と申します。
主に、解像度の高い戦略を駆使し
就活生の内定への『確率を上げる』ことを行っています。
第1回note見ていただいた方ありがとうございます。
人生の軸を見つけることができましたでしょうか。
たまたま見逃してしまった方はこちら!
それでは今回も内定への『確率をあげる』戦略を紐解いていきましょう。
1.シド流内定へのロードマップ
シド流にアレンジしたロードマップを確認し、全体の戦略を練りましょう
戦略を駆使するために、まず就活においての敵を知らなければなりません。
人生をかけた戦いである就活というものはどんなものか皆さんイメージできていますか?
一般的な就活の全体像
![](https://assets.st-note.com/img/1706080904112-05QzkROUEu.png?width=1200)
皆さんのイメージ通りですかね?
左側から右側にかけて時系列で主に行うことをまとめています。
もちろん応募企業によっては内容が異なることがあります。
あれっでも皆さん何か忘れていませんか?
最初のnoteでお伝えした「人生の軸」ですね。
人生の軸を整えることで
モチベーションをあげる魔法の言葉を自分に投げかけることができます。
さあ皆さん考えをアップデートしますよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1706080918207-PQLiIHXlic.png?width=1200)
人生の軸を最初に考えることで
自分の中で譲れない価値観やモチベーションを高めながら
就活に臨めそうですね。
ただこれでは全体像を整理しただけです。
解像度の高い戦略とは言えず一般的な内容です。
さらにこれをシド流にアップデートしますね。
シド流内定へのロードマップ
![](https://assets.st-note.com/img/1706080968060-fJ6CMp5wF2.png?width=1200)
こちらが敵を知った上で戦略的に就活を進めるためのロードマップです。
先ほどとの変化はわかりますか?
そうですね。
戦略 人生の軸と就活の軸の2つを押さえ続ける
この軸を押さえ続けることで周りの就活生より一歩リードできます。
これが本noteでお伝えしたい戦略になります。
じゃあ2つの軸を押さえ続けることがなぜ重要かを紐解いていきましょう。
2.軸を押さえ続けること
軸を押さえ続けることを理解して武器にしましょう
まずなぜ2つの軸を押さえ続ける必要があるのか?
(就活の軸については別noteでみっちり解説します)
これを説明するためにまず企業側が求める人材について説明します。
企業側が求める人材
これに該当する項目はいくつかありますが、
重要なのは入社後に会社に貢献してくれるかどうかです。
(貢献の仕方は様々)
これを見極めるために企業も様々な形で就活生をチェックしているわけです。
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面接官はこう思うわけです。
学生時代どんなにすごいことをしても…
面接でどんなに優れたエピソードを話しても….
それってたまたまいい周りや環境にいたんじゃない?
それってたまたま豪運の持ち主だったんじゃない?
はい ひねくれてますよね。
ただ企業も高いコストをかけて採用は行っているので妥協はできません。
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入社後に会社に貢献してくれるかどうか
=課題解決能力の再現性と定義します。
だから企業はESや面接を通して「再現性」をみるんですよね。
ここで再現性を定義します。
再現性とは
自分自身の過去の成果や行動を未来においても
同様に繰り返し達成できる能力のこと
つまり別の環境に行っても同じ成果出せますよね?ってことです。
再現性の確認方法
課題解決能力の再現性があるかどうかを確認するためには
現在まで行ってきた様々な行動と成果がつながっていることが重要です。
これってどこかで皆さん聞いたことありませんか?
はい 一貫性です。
さてここで一貫性を定義しますね。
一貫性とは
自分自身の過去と現在の行動や経験を矛盾なく表現できること
これを図でまとめます。
![](https://assets.st-note.com/img/1706020746435-vRcRJKih9E.png?width=1200)
一貫性:過去から現在の行動や価値観を自身で評価や理解できる能力
再現性:過去の成果を未来においても同様に繰り返し達成できる能力
これとても重要です
つまり
一貫性があるということは過去から現在までの自己理解が深く、
自分自身を適切に評価できています。
そんな人材であれば入社後、同じような壁に当たっても
企業に貢献してくれるだろう(再現性良く)と思うわけです。
一貫性の作り方
ここまで
再現性の重要度と
再現性を評価するためのポイントである一貫性
について説明しました。
じゃあどうやって一貫性って手に入るの?ってことですが
一貫性は自然と生まれます
![](https://assets.st-note.com/img/1706021598951-hAHaLhwG7k.png?width=1200)
こちらみてください。
一貫性と2つの軸を押さえ続けることが同じ幅になっていますね。
一貫性は2つの軸を押さえ続けることで自然と生まれます。
この生まれるということが重要です。
意識せず形成されていくので、
このロードマップを作成し理解してから面接で苦戦しなくなりました。
=どんな質問にも一貫性がある回答ができる
これが本noteで一番重要なポイントです。
以下まとめます。
企業が欲しい人材は入社後に会社に貢献してくれる人材
つまり課題解決能力があり、その再現性があるかどうか再現性はESや面接を通して就活生の一貫性を見ることで
評価が可能人生の軸と就活の軸の2軸を押さえ続けることで
一貫性を自然と生み出すことができる
【戦略】2つの軸を押さえ続けることで一貫性を生み出す
次はこの戦略を駆使していきましょう!
次回予告
次回から早速ロードマップの各論に入っていきます。
皆さんここまでお疲れさまでした。
今回はベースとなる考え方が多かったですね。
次回から実際に頭と手を動かすフェーズに入っていきます!
![](https://assets.st-note.com/img/1706080955379-Bd9gaHd20u.png?width=1200)
次回はみんなが何気なくふわっと使っている「就活の軸」について
解像度の高い戦略を駆使して
言語化と軸の作り方について皆さんに共有します。
引き続き就活頑張りましょうね
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