実は私、大阪で「ウイングマン」を見たんです ~違和感を感じた人はオタかもしれません~
✅実は私、大阪で「ウイングマン」を見たんです✅
このタイトルの違和感に気が付きましたか?
え?
大阪で開催中の「桂正和展」でも見てきたんだろう
って?
その回答、正解ですが、違和感の正体でなないのです。
この「違和感」気が付いた人は
軽度のジャンプオタかもしれません…。
※今回は僕がいつも楽しく読ませて頂いている
西尾克洋さんの企画に便乗させて頂きました。
1.実は大阪で「ウイングマン」を見た
2022年10月16日まで、
大阪あべのハルカスで
「桂正和~キャラクターデザインの世界展~」
が開催中です。
僕はここで「ウイングマン」を見ました。
ウイングマンのレプリカのヘルメットや
複製原画(かな?)などが展示されています。
別に、
こういう企画展に行くのは普通だと思うのですが
問題は僕がほぼ東京在住の人間だということです。
百歩譲って「マンガ好き」を考慮して、
大阪にマンガ関連の見物に行ってもいいじゃん!
であったとしても、
わざわざ大阪に行って、見てきたマンガの企画が
「ウイングマン」…。
「?」って思えば、ジャンプオタかも。
2.実は大阪は「キン肉マン」の聖地
実は、
大阪は「キン肉マン」の聖地なのです。
作者のゆでたまご先生の生まれ育った地であり
「キン肉マン」の作中の舞台でも、
よく大阪の観光地が採用されているんですよね。
通天閣の2階には、過去に開催された
「キン肉マン展」のアーカイブが在ったり、
難波には「キン肉マンオフィシャルショップ」が
在ったりするのです。
そんな「キン肉マン」の聖地・大阪に
わざわざ行っておきながら、
実際に見たのは「ウイングマン」
普通、「キン肉マン」を知っているマンガ好きで
こんな行動は起こさないでしょう。
3.実は既に「キン肉マン」巡りは済み
僕が「ウイングマン」に行った理由。
それはシンプルで
2か月前に既に巡礼を済ませていた
からです。
つまらない答えですいません…。
4.実は「桂正和展」は想像以上
今回、僕がこの記事を書きたくなったのは
とにかく、「桂正和展」が素晴らしかった
ということなのです。
百貨店の一角で開催されるイベントですが
イラスト等の物量がかなりありました。
そして一部は撮影できるのです!
かなりの作品が撮影できるので、
オタクも大満足です。
5.実は初購入マンガ「ウイングマン」
僕が感動した一番のポイントは
「ウイングマン」のキャラクターたちを
新たに描き起こしたイラストがあったことです。
「ウイングマン」は、桂正和先生の
メジャーデビュー作みたいなものだと思っています。
当時から女の子の可愛らしさにメロメロでしたが、
今の成長した桂先生の描く女の子たちが
すごく洗練されてより魅力的なのです。
実際に「ウイングマン」系の女の子が
描き下ろされたイラストは2つだったと思いますが
それだけでも十分に元が取れたと思えるくらい。
僕は、今、
5,000冊を超えるマンガを所有していますが
最初の1冊は(厳密には背伸びしたプチ大人買い3冊)
「ウイングマン」だったのです。
ヒーローのカッコよさ
ギャグの切れ味
ヒロインたちの可愛らしさ
の3拍子に撃ち抜かれてまとめ買いしたんですよね。
今、思えば、この「ウイングマン」との出会いが
アニオタへの始まりだったのかもしれない。
(…というか、間違いなくそうでしょ)
ちょっと、そんな
自分史を振り返るきっかけにもなって
色々感慨深いイベント視察になりました。
6.実は他の作品の展示も超充実!
僕は特に「ウイングマン」に惹かれましたが
歴代の桂先生の生み出した作品や
キャラクターたちがたくさん展示されているので
「今の桂先生のファン」の方も
充分に楽しめる素晴らしい内容だと思います。
大阪会場は2022年10月16日までですが、
運よく、この記事に閉場前までに巡り会えた人は
観に行ってみるのも楽しいと思います。
東京会場に行けなかったからわかりませんが、
多分、東京会場よりも人の入りは
落ち着いていると思うので
じっくり観る・撮影することが出来ると思います。
このタイミングで大阪に行ければ
「ウイングマン」にも「キン肉マン」にも
巡礼できるので、おいしいかもしれません!
#実は私xxなんです
ちょっと西尾さんの趣旨とは
ズレちゃったような気がしますが…
とにかく、この感動を伝えたかった、
ということで…
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