見出し画像

【Kindle】ダメ!本要約…じゃないかなぁ ▶電子書籍にも仁義はある①

✅仁義に反する電子書籍での「本要約」✅

YouTube 等の「本要約」動画。
時間のない人にとっては
ありがたいコンテンツです。

…しかし、
それを電子書籍でやるのはNGなんじゃないか?

…という話。

1.「本要約」とは?

「本要約」とは、
ある本のポイントをまとめること。


かいつまんでポイントを教えてくれる
記事や動画などがあり、
時間のない人は重宝します。

2.厳密にはどれもNG

そんな重宝する「本要約」ネタですが
その本の著者の許諾を得ない限りは
どのメディアで展開するのも
厳密にはNGです。

本は著作物なので、「著作権法」等に
引っかかってくるはずです。

しかし、
実際には「黙認」されていることが
多いように思います。

何故か?

それは、
YouTube動画やブログ記事等で
取り上げられることは
その本の「宣伝」になるからです。


本来「宣伝」はお金をかけて
メディアで情報を発信します。

それを、無料で取り上げてくれて
アピールしてくれるのは
著者にとっても「嬉しい」こと。

だから「黙認」しているのです。

3.「本要約」本は「黙認できない」

その本を無償で宣伝すれば
「黙認」されるなら、
電子書籍や本もアリじゃないか。

そう、思うかもしれません。

しかし、電子書籍や本は
「黙認されない」と思います。

何故なら、
「本要約」本を出版した人だけが得をして
元の本の著者にメリットがないからです。

4.「本要約」本は元の著者にメリットなし

YouTube、ブログ記事、電子書籍・本…
そういった各種メディアは、
それぞれ違うユーザーを持っています。

人によって、どのメディアを好むかは
違いますよね。

電子書籍や本以外のメディアで
取り上げてもらえれば
「違うユーザー」に新たなリーチが出来ます。
ユーザー拡大につながるから
「黙認」できます。


しかし、同じ電子書籍・本で
「要約本」として販売されては、
同じメディアの同じ嗜好のユーザー
を取り合う「競合」にしかなりません。


しかも、
内容は自分が書いたものなのに
「要約本」が売れても、
元の本の著者には、印税は入ってこないのです。


「黙認できない」
のも、当然ではないでしょうか。

5.「BAN」の可能性もある?!

「本要約」本を
amazon で Kindle出版した場合、
著者からクレームが入ると
その指摘された本だけでなく、
他の発売中の本まで販売できなくなる
こともあるようです。

「アカウントBAN」
と同じような状態です。

ここまでのリスクを背負ってまで
「本要約」本を出版する必要も
ないのでは、と思います。

6.簡単だからこそ「仁義」が大切

最近、Kindle出版をされる方は
増えてきていると思います。

電子書籍の出版そのものは
それほど難しくはないからです。

しかし、
簡単に出版できる分、
著作権などについて、あまり勉強せずに
始める人も多いのかもしれません。

最低限の著作権についての知識は
学んでおいた方が良いでしょう。

その上で、最終的には
「仁義」が大切なのだと思います。

人の為になるように
正しいことを行う。


法律的な基準もありますが
最低限の「仁義」の心をもって考えれば
大きな間違いはしないのではと思います。


電子書籍攻略には、
色んなテクニックもあると思っています。

そういうテクニックを駆使する時、
人によって「仁義」の考え方は違う
と思っていますが、

電子書籍出版に取り組む上では
最低限の「人への配慮」をすることで
作家さん皆がハッピーになるのでは
と思います。

▶今日の「かいばー」の電子書籍

「ベストセラー」も獲得した本です。

「新札発行の都市伝説」を知ってますか?

少し前の本ですが、最近の金融不安で
再び、多くの人に読まれています!

「専門書」ではありませんが、
「概要」を知ることで、イメージが掴めます。

▶「かいばー公式LINE」登録のおススメ

スマホなら画像クリックで登録画面に飛びます!

かいばー公式LINE「【甲斐柱】Kindle部!」
にご登録いただくと、noteの更新や
電子書籍最新刊のご案内などの
最新情報をいち早くお届けします!

✅限定特典付き!✅

新規ご登録者様には
かいばーの電子書籍を始めてからの稼ぎがわかる!
極秘資料をプレゼント!

個人のベストセラー作家になるまでの稼ぎの経緯が
丸わかり!

今回のnoteと合わせれば、
副業への具体的イメージが更に湧きます!


では、また次回!


いいなと思ったら応援しよう!