3.体の内部環境の改革。
こんにちは。
奄美大島は朝晩はかなり涼しくなってきました。
奄美は春や秋という季節が短いのですが、過ごしやすい良い季節です😀
奄美では季節の変わり目、旧暦の1月、5月、9月はカミヅキと呼ばれます。
カミヅキは気圧の変化が起きやすいので
大きな台風や災害が起きやすいとされています。
また、気圧の変化は人の血流に関係します。
気候は良いものの体がだるかったり、眠かったり、イライラしやすかったり、
自律神経が乱れやすい時期です。
コンディションが乱れやすいことを自覚しながら、
落ち着いて過ごしたい時期です。
さて、本題に入りますが、前回“健幸ピラミッド”というものをご紹介しました。
健康ピラミッドの土台である“心の在り方”はこちらの記事で
ご紹介してあります。
今回は下から2番目の“インナー”すなわち内部環境のことについて
書いていきます。
このピラミッドで私がインナーと指すものは大きく2つで
①体質と②脳、神経です。
まず体質からいきます!
体質とは“体液の質”のことです。
体液とは血液、リンパ液、脳脊髄液などを言います。
この体液の質が悪いと体にはいろいろな不具合が起こるわけです。
だからこそ、体液の質を改善することが大切です。
では、ここで皆様に体液の質を決める方程式をご紹介します。
体液の質=素材×処理能力です。
具体的にいうと
食×内臓の消化や吸収などの処理能力です。
良い素材をしっかり摂り、
内臓がしっかり消化や吸収をしてくれると
体液の質は改善します。
良い素材とは良い栄養をとること。
あと、水とミネラルもめちゃくちゃ重要です!
食でいえば
添加物をなるべく避けることが大切です。
日常的に取り組むなら
まず調味料を見直しましょう!
良い素材や内臓機能を上げるお話は
また今後、“妊活”のお話の時に
詳しくご紹介いたします!
良い素材をしっかり処理して
良い体液を作る。
これが大切です!
そして2番目が脳、神経のお話です。
ここは非常に重要で、
結局人間の最高司令室は脳なんです。
その最高司令室に情報を入れたり、出したりするのが神経です。
脳は体のあらゆる部分から情報をインプットし、
処理、解釈し、
必要な状況をアウトプットし、作り出します。
図で表すとこんな感じです。
ですから、今、体に起きていることは
脳が必要と思って作り出しているわけです。
だからこそ、
脳にどんな情報が入っているのか?
脳の処理や解釈は正常なのか?
そういったところを
しっかり診なければいけません。
また食から脳へ与える影響も大ですから、
食ともリンクします。
だからこそ健幸ピラミッドは
①積極的な心の在り方があって
②脳、神経が正常に働き、良い体質がある
という土台の上に
その上のアウターというのが成り立つのです。
なんとなく健幸というのが想像出来てきましたでしょうか?
想像出来たら出来ることから
少しずつ自分のペースで行動していけば
絶対に健幸になります!
一緒に健幸になりましょう🙌
じねんに来てくれる方には
そういう想いでいつも接しています😌
次回はアウターのこと=骨格や筋肉、すなわち
“いつまでも動ける体を作る活法”と題して
お話していきます。
本日もブログを読んで頂き、ありがとうございました。
また楽しみにお待ちください。
あ、ちなみに
よもぎ蒸しで温めること内臓の機能を上げることにも
神経を正常化させるにも効果的なんです。
ご興味ありましたら、体験してみてください🙌