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「雀鬼 アカギ」


監督 舞原賢三


ナイトヘッドの飯田譲治がエグゼクティブプロデューサーでございます。飯田譲治についてはアナザーヘブンで深掘りする。 

主演 柏原崇

 「闘牌伝説アカギ〜闇に舞い降りた天才〜」は、1992年から近代麻雀にて連載中のコミック「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」をアニメ化した作品。2005年10月〜2006年3月末に日本テレビ系深夜枠で放映され、視聴率4%前後という深夜アニメでは高視聴率を記録。このアニメを映画化したのが今回の作品である
原作は福本伸行。天才雀士アカギが幾多の死闘を乗り越え、“神域の男”と呼ばれる伝説の雀士へと登りつめていく姿を描く。福本作品独特の心理描写や演出、名セリフの数々を再現しており、麻雀ファンならずとも楽しめる作品だ。
柏原崇を主演に迎えて贈る麻雀ドラマ19年も前の作品なんですね~、アカギ自体は鷲巣麻雀が近麻で連載していた。渋い俳優が揃い、主演の柏原崇もイケメンでいい。
ストーリー
昭和33年。ヤクザとの麻雀勝負に敗れつつあった南郷は、そこに現れたずぶ濡れの少年・赤木しげるを目にする。アカギから何かを感じ取った南郷は、命を賭けた勝負にも関わらずアカギに代打ちを頼む。この出会いがアカギの運命を大きく変えていく。
このストーリーは麻雀放浪記の始まりと似ている。博打に人生を賭ける人間の面白さは、いつの時代にもおいてもある。最近は「溶かす」というらしい。100億近い金を溶かした紙屋の息子や。野球選手の通訳という仕事につきながらスーポーツ賭博に選手の金を注ぎ込んだり、お笑いで人を笑わせるながら、ネット海外賭博に大金を賭けている。らくして儲かる。いい話は、なくはないが、勝利者は黙っているものだ。とかく、ゲームにのめり込む人間は、映画のネタになりやすいのです。

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