ザ・スーパーガール
45年前の台本あります
『ザ・スーパーガール』は、女子だらけの探偵事務所。1979年4月2日から1980年3月17日まで東京12チャンネルで放映された全51話のテレビドラマ。
台本です。51話だけど放送は50回浮気の代償[金も命も頂戴します]45年前スーパーな女性たちが活躍していたのをご存知ですか。東映のガールシリーズです。私が20才の頃第二製作所で、撮影された。坂下と坂上に別れていた時代です。まだオープンと呼ばれた場所もあつた
キャスト
野際陽子は広瀬悠子 役で探偵事務所スーパーガールセブンの所長を演じている。
牧れいが元交通課婦警
樹れい子が元少年課婦警
泉じゅん元警視庁経理課勤務
田中なおみが元女子大生
山本リンダがプロカメラマン
ジャネット八田が元婦警
新藤恵美
主題歌は「マジカル・ナイト」
作詞はなかにし礼 / 作曲・編曲が馬飼野康二 /で、唄:小野木久美子です。エンディングテーマですがレコードはA面です。哀愁のあるスローバラードです。B面がオープニングテーマの「ザ・スーパーガールのテーマになります。
ドラマ13話内の挿入歌「ないないづくし」内藤やす子の歌がリバイバルされて良い歌です。歌詞の一部は数えたら きりないほどの、思い出のつまった この部屋の闇には、においがあり夜には顔がある。私には 何もない。紙袋かかえただけの小娘の心を 映し出す街にはネオンがあり、夜には花が咲く。私にはあてもない唇をかみしめながらざわめきを すりぬけるとき、酒には涙があり夜にはうそがあるが私には意地もないないないづくしで ふるさとを捨てた。誰かに追いかけられる そんな気がして、ありふれた さすらいの末 やさしさを求めすぎたのか、恋には背中があり夜にも裏がある。私には道もない、ないないづくしで ふるさとを捨てた。何かが待っているよな 、そんな気がして数えたら きりないほどの悲しみの足あと 。ふり向けば夢には 傷があり夜には過去がある私には 何もない。ないないづくしで ふるさとを捨てた。何かが待っているよな そんな気がしてないないづくしで ふるさとを捨てた。また31話の「女のひとりごと」内藤やす子で、お店のつとめは はじめてだけど真樹さんの 紹介であなたの隣りに 座ったの。あそびなれてる 人みたい、ボトルの名前で わかるのよ。そんな女の ひとりごと。
身体に毒だわ つづけて飲んじゃ
ユミさんは こないけど、10時に電話が 入るわよ、あなた歌でも 唄ったら、少しは気持ちも はれるでしょう。そんな女の ひとりごと。スーパーガールには昭和に生きる女の事件簿があり、お色けメインと言われながらもブルーズが流れている。中々、奥の深いドラマである。