秋月7.7cmSPでベッドトップホン+サブウーファー
Youtubeの自作マニアでボーカルが特にいいと好評な秋月電子の7.7cmの300円(個)のデータシートの特性が良かったので、買ってニアフィールドスピーカーを作ってみた。
作ったというより、100円ショップの梱包用OPPテープの内径が76mmくらいで、
SPのバッフル内径と丁度同じくらいなので嵌めて、上から油粘土でサランネットを被せた場合土手ができるように仮固定(固める場合は紙粘土)して、丁度、底面開放型のオープンバッフルSPになった。
これにサランネット替わりに薄手の靴下を被せて、枕の両サイドに上向きに置くと丁度ベッド自体が吸音材になって、寝ながらとか、座って上から聞くと最高なんです。
下のピンクノイズ特性は、ほぼ自然な右肩下がりでパワーバランスが良くて、長時間聞いても聞き疲れは全くなく、むしろ小音量でも重低音がベッドから伝わって至福になりました。
横向きでルームリスニングのために箱に入れる定番のSPの慣習を止め、上向きの底面開放型のオープンバッフルSPにすることにより、ベッドの上で寝ながらニアフィールドリスニングに最適な、家族に迷惑かけない小音量で、本格的なオーディオ体験ができるシステムを構築する目標を、超簡単、超格安、超省スペースで実現できました。
横向きでルームリスニング → 箱にマルチウェイSP、バフレフやホーンにより低音増強
上向きでニアフィールドリスニング → キャップにフルレンジSP、サブウーファーで低音増強
次はこのベッドトップホンの2.1chで録音した子守歌などUPしますので、こうご期待。
材料費
SP 300円(税込)×2
梱包テープ 100円×2
粘土 100円
薄手の靴下 100円
計 1000円+消費税+送料など
TV→光接続→AVアンプ、パワードサブウーファーは、手持ち