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働くチカラPROJECT

このブログは、日々書いている職場内(就労移行・自立訓練の事業所2箇所)ブログの中からnoteで公開できるもののみ、シェアさせていただきます。noteの皆さまにとって少しでもご参考になれば嬉しいです。
(12/24職場内ブログ)

おはようございます。
今日はクリスマスイブ。
翌朝サンタさんがプレゼント置いてくれるってゆうのは、だいたい5〜6年生ぐらいまで信じてるみたいですね。
先日、プレジャーサポートの町さんが教えてくれて、娘さんは5年生なんでまだ信じてるとかで…。
子どもの純粋な気持ち、大人になっても忘れないようにしたいものです。

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▼働くチカラPROJECT
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昨日、エンカレッジの高橋さん・山本さん、山田さんと次年度の働くチカラのミーティングをしました。
毎年やっている報告会は、4月ごろに開催することになり、来年度のプログラム構成やインターンシップのあり方を検討することに。

エンカレさんにとってもJJにとっても、働くチカラは大事な事業。

発達障害のある大学生支援のこと、書いておきます。

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▼発達障がいのある学生さんの割合
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日本学生支援機構の発表では0.1%(1,000人に一人)ぐらいが発達障がい学生と言われてますが、大学の先生たちと話していると1%(100人に一人)ぐらいはおられるようで、10倍ぐらいの差があります。

ただ、学校によっても差があるようで、お世話になっている〜〜大学の話だともう少し多いようで、先日お世話になった〜〜大学も多そうです。

もしかすると、年々増加傾向にあるのかもしれませんね。

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▼進学すると苦手なことが急に増える
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大学に進学すると、高校とはやり方がまるで違い、履修登録、テストやレポート、ゼミでの討論、卒論や就活など、自己責任で進めることが増えます。

クラスメイトと呼べる人も少なくなり、サークルなどな入らなければ特定のコミュニティで人間関係をつくっていくことも難しくなります。

社会性やコミュニケーション、想像力といった三つ組の特性は、大学生になることで急に苦手なことを増やしてしまい、しんどくなる学生さんや通院・診断とつながる学生さんも多いようです。

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▼しんどくなる前に出会えたら…
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しんどくなり、精神的にもつらくなる前に学生さんと出会えたらと思い、2012年より働くチカラはスタートしています。

障がい者雇用、就労支援、発達障がいの専門性において、学生さんになにか役立つことがあればと思い、福祉サービスでは解決できないため有料で事業実施しています。

しんどくなる前に学生さんと出会い、学校生活や就活の進め方において、発達障がいの特性理解した上でなにかアドバイスできればと思いますし、相談相手や一緒に考えてくれる人なんだと、学生さんが想ってくれたら嬉しく思います。

就労移行や自立訓練とはまた違った難しさと面白さがある大学生支援。
今年で8年目になります。

エンカレさんとは、まだまだこれからもパートナーとして事業を協働したいですし、よりよく発展できるよう頑張っていきたい。

昨日はそんなことを思ったミーティングでした。

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それでは、本日もよろしくお願いいたします。

 


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