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本業と対外的な仕事
本業とは、自分が所属する今の法人での仕事のこと。
対外的な仕事とは、研修講師やコンサルなど関係機関から依頼をもらって務める仕事のこと。
もちろん、どっちも大事な仕事なんですが、どちらかというと「本業」のほうが大事。本業なんですから、そりゃそうですよね。でも、こうやって時々書いたりして振り返らないと、「対外的な仕事」のほうが充実してしまったりします。
今日はそんな話です。
(たぶん、ほぼ独り言です。)
対外的な仕事がついつい目立ってしまう
人前で話したり、誰かにアドバイスしたりする仕事は、どうしても目立ってしまいます。人前に立つので目立つこともありますし、外部の方に頼られることでやりがいに感じ、結果的に自分の仕事の中で目立つ存在になったりします。
仕事が充実するのは良いことなんですが、本業ではない仕事が自分自身のモチベーションの中心になってしまうとよくないというか、本業とのバランスをうまく保つための工夫は自分なりに必要な感じがしています。
本業があってはじめて成り立つもの
外部で行われるセミナー等での研修講師、コンサルのような事業所に訪問してお話を聞いたりアドバイスしたりする仕事は、本業での成果があるからこそ依頼してもらえる仕事でもあります。
本業の事業がうまくいっていたり、利用者支援などの中身に成果が伴っていたり、様々な実践を評価してもらえるなど、毎日の支援や業務がうまくいってることが対外的な仕事の依頼へと繋がります。
それに、本業がうまくいけばいくほど、対外的な仕事の依頼も増えていく可能性があります。様々な実践に成果があればその中身を聞きたいと講師依頼がくることもあるでしょうし、そこでのノウハウを知りたいと連絡してくる人はきっと多くなるんじゃないでしょうか。
「本業」の進捗はどうか?
ここを忘れないようにすることが何よりも大事なポイントです。
バランスを保って働くこと
対外的な仕事は自分自身のキャリアアップに繋がります。新しい依頼をもらうとありがたく感じることは多いですが、その分、プレッシャーもたくさんあります。でも、そこでしか経験できない学びもたくさんあり、学んだことは確実に自分自身のスキルアップに繋がっています。依頼が色々と重なると忙しくて大変ですが、頼られることへの喜びやありがたさ、そこでの経験は確実に充実感へと繋がっていて、ここが対外的な仕事の魅力でもあると思います。
でも、やっぱり本業は大事です。だからこそ、対外的なことに気を取られすぎない工夫は必要です。本業が疎かにならないよう、自分自身の中でバランスをうまく保つことはこうやって自分に言い聞かせる必要があります。
今年度は、本業が色んなことで苦戦しています。自分の未熟さもあってのことですし、本業をなんとかしないといけないです。対外的な仕事が多くなることにありがたさを感じながらも、「本業」に集中する時間をきちんととって頑張らないといけないです。
自分に言い聞かせます。